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船橋で「ふなっ子寄席」-真打ち・三遊亭円左衛門さんが発案、開催3回目

船橋市・記者クラブで100箇所寄席構想を語る三遊亭円左衛門さん

船橋市・記者クラブで100箇所寄席構想を語る三遊亭円左衛門さん

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 きららホール(船橋市本町1)で2月5日、「第3回ふなっ子寄席」が開かれる。

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 ふなっ子寄席の発案者で実行委員長を務めるのは、市内在住で真打ちの三遊亭円左衛門さん。これまでにも、東京・谷中で定期的な寄席「やねせん亭」を立ち上げた実績を持つ。円左衛門さんは、古典落語を中心に地域寄席に力を入れており、全国に100軒の寄席をつくり、落語を文化として定着させていくことを夢見ている。

 昨年は2回、同ホールで寄席を開き、初回が満員、2回目も約130人が訪れたという。昨年7月に円左衛門さんが船橋市内に転居してきて以来、今回が初めての船橋での寄席となる。今年は4月、6月にも開催を予定する。徐々に回数を増やしていき、「最終的には毎月開催できるようにしたい」と意気込む。

 開演は14時。入場券は、大人=2,500円、小中学生=1,000円。

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