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船橋など県内でサッポロビール「千葉工場」限定缶 チーバくん初起用

限定デザインにチーバくんも初登場

限定デザインにチーバくんも初登場

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 サッポロビール(千葉工場=船橋市高瀬町2)は6月7日、県内唯一のビール工場で製造した「麦とホップThe gold『サッポロビールは千葉工場でつくっています缶』」(350ミリリットル)を、千葉県を中心とした関東の一部で数量限定販売する。

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 同商品は千葉県民への感謝の気持ちを伝え、千葉県を応援するとして「千葉県民の日」に合わせて発売。これまで県民の日に合わせた商品は、6缶パックパッケージに限定デザインを採用するだけだったが、今回初めて缶自体へ限定デザインを施した。チーバくんのデザインも初めて起用。千葉県が進めている環境保全への取り組みに賛同、売り上げの一部を「ちば環境再生基金」へ寄付という取り組みも初めて行う。

「ちば環境再生基金」とは、千葉県が策定した「ちば環境再生計画」を推進するために千葉県環境財団に設置された基金。千葉の自然環境の保全と再生に努め、「環境づくり日本一の千葉県」になることを目指している。

 千葉工場では県民の日に併せて今月18日、「千葉工場見学県民の日無料ツアー」を初開催する。サッポロ生ビール黒ラベルの「完璧な生」が醸造される設備を見学しながら、サッポロビールの歴史と原料へのこだわりを紹介するというもの。10時~16時で、毎時0分スタート、計7回開催(所要時間約50分)。無料。要予約(TEL 047-437-3591または専用ウェブページ、5月19日10時~)。

 同見学ツアー参加者には、オリジナル貯金箱を進呈している。

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