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船橋に朝びき串焼きの店 オープンキッチンで調理のパフォーマンスも

店長の高橋さんと板長、おかみ

店長の高橋さんと板長、おかみ

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 船橋駅南口の裏路地「山口横丁」に6月11日、「うっとり船橋店」(船橋市本町4、TEL 047-405-9607)がオープンした。

店内の様子

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 運営は、北習志野に事務所を構え、県内に飲食、スポーツストレッチなどの事業を展開する「そら」(習志野2)。同社の都築学社長(40)は船橋出身で、「いつか船橋駅付近に店を出したい」という思いを抱え会社を成長させ、今回念願をかなえた。

 店長を務めるのは愛知県出身の高橋祐希さん(26)。2006年に大学進学で上京し、「うっとり北習志野店」でアルバイト勤務をしていた。卒業後は、ハウスメーカーに就職し埼玉県で3年勤務。しかし飲食業の経験が忘れられず、再度同社に戻った。

 店舗面積は約20坪。席数は、カウンター12席、4人用テーブル2卓、2人用テーブル2卓、20人まで対応可能な座敷を合わせて46席。店内は天井が高く開放感がある。
 同店のテーマは「食とエンターテインメントの融合」。高橋さんは「オープンキッチンなので料理を作る工程をライブパフォーマンスとして見ていただける。キッチンからそのまま料理を出するため、カウンターは広く設計している」と話す。

 メニューは、「ちょうちん」「ソリレス」(以上210円、2本以上から注文)など希少部位の焼き鳥、ごま油を使った「和ヒージョ」(580円)、九州の麦みそを使った「麦味噌(みそ)モツ煮込み」(490円)、季節の野菜を練り込み和洋中と3種仕立てた「野菜蒸し小鶏包(読みを入れてください) 日替わり3種」(490円)など数十種類を用意する。

 ドリンクは、朝びきした焼き鳥に合うようにとセレクトした白ワイン10種をはじめ、赤ワイン、ビール、サワー、ソフトドリンクなど。「塩の焼き鳥と白ワインを一緒に召し上がってほしい。味の深みが伝わる」と高橋さん。

 営業時間は17時~翌1時(金曜・土曜は翌2時まで)。

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