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新京成電鉄が「いちご狩り」企画 船橋市内のイチゴ農家5園と連携

高設栽培の「丘の上の苺園」

高設栽培の「丘の上の苺園」

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 新京成電鉄(鎌ケ谷市くぬぎ山4)が1月19日から、「新京成で行くいちご狩り」企画を展開する。

新京成電鉄が「いちご狩り」企画 船橋市内のイチゴ農家5園と連携

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 今年で8回目となる同企画は、同電鉄沿線のイチゴ農家と連携し、電車やバスで気軽にイチゴ狩りスポットに行けることをPRし、同電鉄を利用してイチゴ狩りに参加してもらうことを目的としている。今年は連携イチゴ園が昨年から1園増え、過去最高となる6園と連携。参加イチゴ園6園のうち、5園が船橋市内のイチゴ園となる。同電鉄広報課によると、毎年約5000人の参加者があるという。

 新京成線各駅で配布している同企画のチラシに付いている3問のアンケート項目に記入してイチゴ園に提出すると、グループ参加者全員が100円引きでイチゴ狩りに参加できる。

 参加農園は次の通り。田久保農園(船橋市前原東2、TEL 090-5755-9935)、丘の上の苺園(船橋市大穴北6、TEL 090-8345-1515)、田中園(船橋市二和東4、TEL 090-5445-6784)、石井園(船橋市二和西5、TEL 090-2741-7057)、〇甚(まるじん)農園(船橋市旭町3、TEL 090-8561-4529)、古和谷(こわや)園(鎌ケ谷市初富本町、TEL 047-442-4750)。今年から新しく加わったのは、最寄り駅が三咲駅となる田中園。石井園と丘の上の苺園は、高設栽培となっている。田久保農園では自分の園で交配したオリジナルの品種も取り扱い、約10種類のイチゴをそろえる。古和谷園では、手作りジャムや手作りドライいちごの販売も行う。イチゴ狩りは30分間食べ放題。料金は各農園により異なる(時期による変動あり)。要電話予約。

 開催日は、1月19日~=石井園、丘の上の苺園、田中園、2月2日~=古和谷園、〇甚農園、田久保農園。5月末まで(イチゴの生育状況により早期終了の場合あり)。

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