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船橋のプロバスケチーム「千葉ジェッツ」、始動-地元小学校を訪問

バスケ人生開始の地に錦を飾った梶原社長(中央)

バスケ人生開始の地に錦を飾った梶原社長(中央)

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 船橋市にフランチャイズ本拠を置くプロバスケットチーム「千葉ジェッツ」(船橋市西船4)が7月2日、10月からの開幕に向け習志野台第一小学校を訪問した。

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 2010年9月、同チームの運営会社であるASPEを設立。今年10月のbjリーグ開幕に向けチーム設立準備を進めてきた。運営会社設立当初はリーグ規定により契約選手無しでプロモーション活動を行ってきたが、6月のドラフト会議を経て選手との契約が可能になった。選手がプロモーション活動に参加するのは今回が初めて。

 この日、ホームコートとなる船橋アリーナ(習志野台7)最寄りの小学校である同校を選手が訪問。ミニバスケットボール部員に対しバスケットボールクリニックを行った。「約20年ぶりに母校へ戻ってきた。ここでバスケットボールを始めたから今の私がある」と同社の梶原健社長。

 翌7月3日には、試合を盛り上げるドラムラインのオーディションを開催。ドラムライン指導の石川直さん、エンターテインメントディレクターの中山麻紀子さん、梶原社長がそろって選考にあたった。

 開幕が迫るbjリーグだが、千葉ジェッツは着々と準備を重ねチームとしての形を整えている。9月3日には初の主催ゲーム「bjリーグ2011-2012プレシーズンゲーム」を船橋アリーナで開催予定。入場料1,000円。当日は、エンターテインメントチームの初披露も予定する。船橋アリーナでの開幕後初試合は10月22日、対横浜ビー・コルセアーズ戦。

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