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船橋駅北口に「路地裏Dining Mizzo」-地元出身の店主が開業

「路地裏Dining Mizzo」オーナーの溝口雄一郎さん

「路地裏Dining Mizzo」オーナーの溝口雄一郎さん

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 船橋駅北口に8月12日、「路地裏Dining Mizzo(ミッゾ)」(船橋市本町7、TEL 047-426-0770)がオープンした。

「路地裏Dining Mizzo」の外観(関連画像)

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 店主の溝口雄一郎さん(42)は、ひまわり幼稚園、夏見台小学校、船橋中学校を卒業した根っからの船橋っ子。高校は、船橋市内の経営者を多く輩出している千葉商科大学付属高校を卒業。 高校卒業後、車関係の会社に就職。「車は好きだけど他人の車ではなく自分の車をいじりたい」と気付き退職。その後、前原駅近くで若者を中心に人気の高かったバー「洒落者」に就職。習志野市谷津の「エルコラソン」、船橋駅北口の「かくれ庵」など話題の飲食店でバーテンダーと調理人としての腕を磨いた。

 「いつかは自分の店を持ちたい。小さな店でお客さん同士が交流できるような、お客さんとの距離が近い店をやりたかった」と、目標を失わずに修業時代を過ごしてきた。開店後間もない店に、これまでの客や古くからの友人が大勢訪れ、それぞれが交流しながら人の縁を紡いでいる。

 店舗面積は約9坪。店内は白を基調とした壁に、ポップなオレンジを配し爽やかな雰囲気を演出している。店内にカウンター7席、4人掛けテーブル2セットの計15席。

 フードメニューには、「サッポロスープカレー」(880円)、「サケとば炙(あぶ)り」(500円)、「ジンギスカン」(980円)、「キタアカリのじゃがバター」(380円)など両親が住んでいる北海道の特産を取り入れたものも数多く並ぶ。バー業態だけでなくレストランバー業態などでのキッチン経験も生かしたメニュー構成になっているという。

 ドリンクメニューには、スタンダードカクテルも並ぶが、バーテンダーとしての経験を生かして、その日の気分や体調に合わせたオリジナルドリンクオーダーにも対応する。

 営業時間は17時~翌2時。

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