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船橋の小学校新校舎で「船小バザー」-PTAと地元商店主の協力で盛大に

新校舎完成を記念し行われた船橋小学校のバザーの様子

新校舎完成を記念し行われた船橋小学校のバザーの様子

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 船橋小学校(船橋市本町)で11月22日、新築校舎の完成記念としてPTA主催で民間事業者と連携した「船小バザー」が行われた。

「すずきめし」の屋台に並ぶ来場者(関連画像)

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 同小学校は1872(明治5)年開校。千葉県内で2番目に開校され、船橋市内では最古の小学校だ。2012年から校舎の建て替え工事を開始し、10月から新校舎での授業を再開した。

 毎年バザーを行っている同小学校。今年は新校舎の完成を記念し、初めて民間事業者の協力を得て開催した。

 出店した模擬店は、船橋駅周辺に店舗を構える飲食店約30店舗で結成されたチーム「船橋F.B.C.」や船橋市内に本社を構えるパン店「ピーターパン」、ピザ店「ピザヨッカー」などの企業。

 当日、船橋F.B.C.は「地元にお世話になっているから」と、船橋産のスズキを使った「すずきめし」500人分を同小バザーに寄付。プログラムに無料引換券を付け振る舞った。

 体育館では地元ゴスペルサークルによる演奏が披露され、来場者を楽しませた。

 主催者発表によると、同バザーの来場者は1500人。参加した保護者らからは「去年までのバザーよりも楽しいし盛大になった」と好評だったという。 

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