「作業ラウンジ&お守りやkibaco」(船橋市湊町2)が船橋市役所近くにオープンして、8月1日で2カ月がたった。
同施設は、レジン製のお守りを制作・販売する「お守りや」と、コワーキングスペースとしても使える作業ラウンジを併設する。6月1日にグランドオープンし、8月から月額会員向けに24時間利用サービスを始める。仕事や勉強、ハンドメード制作などに利用できる作業スペースとして、営業時間外も利用できる環境を準備している。
経営するのは木幡愛さん・真樹さん姉妹。姉の愛さんは東京や長野県などで約15年間パン職人として勤務。趣味で始めたレジン制作をきっかけにオリジナルブランド「お守りや」を立ち上げ、2025年10月にオンライン販売を始めた。妹の真樹さんは飲食店勤務や医療事務を経て同施設開業に向けて合流し、イラスト制作やデザインを担当する。ほぼ同じ時期に前職を離れたことから、「2人で一緒に何か始めよう」と創業を決めたという。
「お守りや」では、神社などのお守りとは異なり、バッグなどに付けても違和感のないお守りを制作。西船橋駅構内で開催されたハンドメードイベントでは10日間で125個を販売した実績もある。真樹さんが担当するオリジナルの木札は、文字などのデザイン、パラコードの色などを自由に組み合わせるカスタムオーダーにも対応する。
同施設では、パソコン作業だけでなく、読書や資格取得の勉強、ハンドメード制作など幅広い用途を想定しているという。今後は3Dプリンター講座をはじめ、ものづくりに関するワークショップも順次開いていく予定。
「『こんな場所があったら通いたい』と思っていた空間を形にした。家だと集中できない人や、ものづくりをしたい人、仕事や勉強を頑張りたい人のサードプレイスとして利用していただけたら」と愛さん。
営業は火曜~土曜の9時~20時(会員は24時間利用可能)。一般利用は、1時間=500円(30分延長250円)、1日利用=2,000円、月額会員=1万1,000円。