ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町)が10月25日で開園から30周年を迎えるに当たり、さまざまな記念イベントを行う。第1弾として8月1日から、フォトコンテストの募集を開始した。
園内に掲示されているフォトコンテストの案内=ふなばしアンデルセン公園が30周年で記念事業
同園は1987(昭和62)年に市制施行50周年記念事業として整備された「ワンパク王国」を拡張、メルヘンの丘ゾーン、子ども美術館ゾーンなどを加えて1996(平成8)年に開園。今年が30周年の節目となる。
目玉は、10月31日まで募集する、同園初開催となる「インスタグラム・フォトコンテスト」。「みんなに伝えたいアンデルセン公園の魅力!」をテーマに広く募集する。
入賞作品の発表は2027年1月初旬を予定し、大賞1人にJCBギフトカード3万円分とオリジナルグッズ、優秀賞5人に同1万円分と3,000円相当のグッズを贈る。
そのほか30周年を彩る企画として、子ども美術館展示室1・2で9月12日~11月8日、特別企画展「アンデルセン童話を旅しよう!」を開催。幅広い分野で活動するアーティスト15人がアンデルセン童話をテーマに作品を発表し、30周年を記念したワークショップも開く。
11月14日~29日は、船橋市民ギャラリー(本町2)で「アンデルセンと子ども美術館展」も開催し、H.C.アンデルセンに関する絵画や貴重な資料を紹介する。
9月下旬からはメルヘンの丘ゾーン風車前に「開園30周年記念花壇」を設け、アンデルセン童話をモチーフにした花壇を背景に写真撮影を楽しめるようにする。
4月からはメルヘンの丘ゾーングッズショップで「榮太樓飴入り開園30周年記念ボックス」を販売してきた。同商品はデンマーク・コペンハーゲン出身の水彩画家、平野ニーナさんが描き下ろしたアンデルセン童話の挿絵をパッケージに使った商品で、「ノミと教授」「かけっこ」「まぬけのハンス」「子ぶたの貯金箱」の4作品を題材にし、裏面にはあらすじも添えパッケージ自体が作品としてファンに喜ばれている。限定3000個で、間もなく完売となる見込み。
細谷順子園長は「開園30周年をきっかけに、公園の名前の由来にもなっているアンデルセン童話に触れてもらえれば」と話す。
開園時間は9時30分~16時(土曜・日曜・祝日と春・夏休み期間は9時30分~17時)。長期休み期間以外は基本的に月曜休園。