食べる 見る・遊ぶ 暮らす・働く

船橋で日本酒の祭典「港の純米酒エルボー」 酒に合うパスタやスイーツも

酒のはしもとの店主、正木成幸さん

酒のはしもとの店主、正木成幸さん

  • 0

  •  

 船橋港ボートパーク(船橋市日の出1)で4月17日、地元飲食店と全国酒造のコラボイベント「第2回港の純米酒エルボー」が開催される。

昨年のイベントの様子

[広告]

 発起人は、酒のはしもと(習志野台4)の店主、正木成幸さん。同店は、日本酒を幅広く扱う専門店で、これまでにも300人規模の試飲イベント「純米酒エルボー船橋大試飲会」を行ってきた。多くの人に気軽に日本酒の魅力を楽しんでもらおうという思いから、昨年5月に第1回となる「港の純米酒エルボー」を船橋漁港で開催した。

 「日本酒は料理と一緒に味わうもの」という考えから、料理にも力を入れたイベントを企画した正木さん。出店ブースは、正木さんの顧客飲食店から、日本酒に力を入れている16店舗に声を掛けた。各店一押しの日本酒1種類(300円~600円)とその酒に合う料理1品(300円~600円)を販売するという。日本酒は熱燗(あつかん)をメーンに提供。入場の際に受付で渡されるちょこに注ぐ形で販売する。

 料理は、それぞれ蔵元と相談しながら作る。昨年参加した店舗は、ほぼメニューを一新して参戦するという。ラインアップは、和食をはじめ、チーズ焼き、生パスタ、ギョーザにとどまらずスイーツも。「日本酒は和食のイメージが強いが、イタリアンやスイーツにぴったりなものもあり、日本酒のイメージが変わる」と正木さん。

 当日は、前回同様BayFMから司会が参加。今回は落語ステージ、日本酒バー、屋形船周遊プラン(30人限定、1万円)も登場する。今回は船橋駅南口より、船橋漁港行きのバスも確保しているという。

 入場料(ちょこ引換券)は、前売り券=600円 、当日券1,200円。購入先は、参加飲食店、e+(イープラス)、酒のはしもと。

「おいしい日本酒と料理のコラボを、屋外で楽しんで下さい」と、正木さん。

 参加する店舗は以下の通り。煮りん(千葉・船橋)×冨玲(鳥取)、unLOC(新船橋)×秋鹿(大阪)、みをつくし(北習志野)×いづみ橋(神奈川)、a nu(北習志野)×るみ子の酒(三重)、鈴家(津田沼)×杜の蔵(福岡)、へちもん(京成津田沼)×日置桜(鳥取)、TOKIZUSHI(勝田台)×睡龍(奈良)
蓮池 奈種彩(千葉)×鯉川(山形)、更科丸屋(東中野)×丹沢山(神奈川)
地酒や もっと(大塚)×辨天娘(鳥取)、日本酒虎の穴(神田新八(神田)・にほん酒や(吉祥寺)合同)×神亀(埼玉)・+旭日(島根)、穂椋(新橋)×扶桑鶴(島根)、醸造科oryzae(錦糸町)×竹泉(兵庫)、福33(神田)日本酒バー、市松(大阪新地)×竹鶴(広島)、船橋市漁業協同組合ブース

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース