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船橋・海老川沿いの桜並木がライトアップ始まる 出店も続々と

昼間の海老川沿い

昼間の海老川沿い

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船橋市の桜の名所のひとつである、海老川ジョギングロード(船橋市夏見6)で、桜並木のライトアップが3月24日より始まっている。

日中の桜並木の様子(関連画像)

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 海老川ジョギングロードは、全長約1キロメートルの間にソメイヨシノ、八重桜など約500本の桜が並ぶ。桜の開花時期でなくても、散歩やジョギングに利用する人が多い場所だ。

 3月25日現在、桜はまだ蕾の状態がほとんどだが、うっすらピンク色になり、開花し始めている木もチラホラ見られる。「たまに散歩に来る」という近所に住む男性は、「暖かくなり、桜が咲き始めると、自然と足を運ぶ回数が増える」と微笑みながら話す。

 開花時期には約60店舗も並ぶという屋台は続々と出店準備が行われ、すでに営業を開始している店舗も見られる。10年ほど前から海老川沿いで出店し、今年は25日から営業を始めたという夫婦は、「例年通りだと、恐らく来週末、再来週末がお花見のピークになる。たくさんの人が来るのが楽しみ」と話す。

 市が定めるライトアップの期間は3月24日~4月8日で、時間は17時~22時の予定。桜の開花状況によって、多少前後する可能性もある。

駐車場は無いため、公共交通機関の利用が勧められている。

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