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原木中山の「とんかつ義絹」が9月末で閉店、11月には近くで新規開店

店舗外観

店舗外観

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 東京メトロ東西線原木中山駅から徒歩2分の場所にある「とんかつ義絹」(船橋市本中山7、TEL 047-334-0449)が9月30日に閉店し、その近くに「とんかつ あられ茶屋」(本中山7)を年内にオープンする。

建設中の新店舗(関連画像)

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 同店は2011年12月に開店。店長の日並(ひなみ)絹代さん(36)は2駅隣の行徳の出身。原木中山駅前の「メトログルメショッピングセンター」にあった「とんかつ なかむら」で高校生の時からアルバイトをしていた。「子どものころ、祖母が仕出屋をしており、ごはんを作るのっていいな。いつか自分でも店をやってみたいなと思っていた」という。その後、縁あって同店の経営に携わり、日並さんはとんかつ屋一筋18年となる。

 メニューはどれも手頃な値段、とんかつ以外にもメニューが豊富で、女性スタッフ中心のあたたかな雰囲気が地元住民からも支持されてきた。

 ランチではメンチカツ、ご飯、豚汁、漬物が付いた定食が700円から。ご飯とキャベツはお代わり自由で、近くの会社員などでにぎわう。夜には、揚げ物は1個から、鍋料理も1人分からでも注文でき、一人暮らしの高齢者の利用も多いという。来店客の8割が常連客で、中には週3回通う客もいるという。

 新店舗のオープンは11月3日を予定。新しい店舗の名は「とんかつ あられ茶屋」となる。「女性らしく、あたたかくかわいらしいイメージで『あられ茶屋』と名付けた。同じ5人の女性スタッフで新店舗でもお迎えする」と日並さんは話す。 

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