ダイハツ習志野店(船橋市習志野4)で11月30日、同店初となる「ダイハツマルシェin習志野店」が開催された。
ダイハツ千葉の公式キャラクター「ダイピー」と同店スタッフ=ダイハツ習志野店でマルシェ初開催
通常営業を行いながら、店舗や敷地内の一角を使って開催した同マルシェ。当日は店舗前にキッチンカーが並び、屋外のテントでは千葉県内各所から出店者が集まった。「高滝湖どうしたきくらげ」(市原市)やシーグラスアクセサリーを販売する「Pino」(富津市)などのほか、「生活クラブ生協」、広島お好み焼きや焼き鳥屋台も出店。一部店舗はダイハツの移動販売レンタカー「Nibako(にばこ)」で出店する人もいた。
店内では、「ハーラウ・モク・ワエナ」がフラダンスステージを披露し、ステージタイムには店内に大勢が集まった。一角では、同店スタッフが私物を出品するバザーコーナーも設けた。
「ダイハツ千葉販売」(千葉市中央区。以下、ダイハツ千葉)では管轄内の松戸南店(松戸市)や千葉ニュータウン店(印西市)など千葉県内の他店舗でもこれまでにマルシェを開催しており、今回のマルシェもダイハツ千葉が協力した。
ダイハツ千葉地域総合事業部部長の大澤和平さんは「地域とつながる活動の一つとして、3年ほど前からマルシェ開催にも力を入れている。通常営業を行いながらの開催となることもあり、店舗側から本社に『マルシェを開催したい』という意向があった場合のみ、本社スタッフが店舗に協力する形で開催している」と話す。
マルシェ来場者には記念品なども用意。会場にダイハツ千葉公式キャラクター「ダイピー」が登場すると、子どもたちに囲まれ、一緒に写真を撮る人が列を作った。
大澤さんは「これからもいろいろな形で地域とのつながりを作っていけたら」と話す。