京成松戸線・高根木戸駅すぐのバス通りから脇道に入った通りを中心とする「高根木戸商店会」(船橋市高根台6周辺)でも船橋市が実施する「商店街消費活性化支援事業補助金」を活用した取り組みの一環として、現在、「プレミアム付き商品券」の販売予約を受け付けているが、現在、対面での販売を検討している。
「商店街消費活性化支援事業補助金」は「地域での消費を促し、商店街のにぎわいを取り戻すための重要な施策」と市商工振興課の担当者が説明するように、市内各所の商店会がプレミアム付き商品券を扱ったり、エリア内で複数店舗がグループとなってクーポンを発行したり、PayPayポイント還元率を20~30%にするなどしている。
同商店会ではプレミアム付き商品券を導入。1セットを1万円で購入すると、3,000円のプレミアムが付与された13,000円分の商品券と引き換えられるというもの。専用サイトで1月1日から予約受付を開始し、1月15日まで予約を受け付けている。事前にインターネットで購入予約(上限は1人5セット)をし、定められた引換日に現金で購入する。
同じ仕組みで「エビスきたなら商店会」や津田沼エリアの「前原商店会・三山商店会」ではチケットが販売終了期間を待つことなく予約枚数が上限に達した。
「同じ仕組みで完売している商店会が続々と出ているなか、残念ながら販売可能枚数に余裕がある状況」と 高根木戸商店会会長の越後秀穂さんは打ち明ける。
その原因の1つとしては、同エリアは船橋市内の中でも高齢者が多いエリアであり、買い物客も高齢者が多い。しかし今回のプレミアム付き商品券を購入するには、まずインターネットで専用サイトのアカウントを作成するなど、全てがインターネット上での手続きとなる。「予約する段階でつまずいている傾向が伺える」とも越後さんは続けた。
そこで同商店会では、商品券の受け渡し日を過ぎた後でも、商店会加盟店舗の店頭で商品券を対面販売することを現在検討しているという。
同商店会の音楽スタジオ「スタジオ ハイブリッジ」(高根台6)の高橋さんは「この商店会は以前は『高根木戸中央通り商店会』という名称で、この目の前の通りのみが商店会のエリアだった。2021年に名前を『高根木戸商店会』へと変名し、加盟対象エリアを大幅に拡張している。魅力あるお店がたくさんあるので、ぜひこの機会に立ち寄ってもらえたら」と話す。
同商店会が発行する商品券が利用できる店舗は、高根台~芝山方面と広範囲の店舗で利用可能となり、全24店舗が参画する。