船橋市内の福祉に関わる事業所やボランティア団体が集まり実行委員会を結成して実施する「ふなばし福祉まつり」が10月24日・25日の2日間、イオンモール船橋(船橋市山手1)で開催される。
同イベントは今回で3年目。初年度と2年目は30区画ほどの出店だったが、今回は80区画を越える出店を予定している。出店は高齢分野、障がい分野、児童福祉分野などに加え、福祉に携わる周辺業界の出店も予定している。
医療分野からは、近隣クリニックの医師による医療相談、企業ブースでは最新の介護ベッドや介護ロボット、電動カートや福祉車両などの展示も行われるという。
会場となるイオンモール船橋は1階から3階までの通路部分を開放。1階では作業所で製造しているパンや菓子、工芸品、花きなどの販売ブースが出店。2階には船橋市が主催する障がい団体の合同説明会も。
仮設ステージでは、福祉・医療分野に関係の深いアーティストが出演。それぞれ、「福祉施設で働いている」「社会福祉法人の代表者」「高齢者施設などへの慰問活動を活発に行っている」など福祉に対して関心の高いアーティストが集まった。
開催時間は10時~17時。