プレスリリース

未来のコンテンツテクノロジーを体験!「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」みどころのご紹介と取材のご案内【注目コンファレンス編】

リリース発行企業:一般財団法人デジタルコンテンツ協会

情報提供:




一般財団法人デジタルコンテンツ協会は、『INTER BEE IGNITION×DCEXPO』を、11月19日(水)から21日(金)までの3日間、幕張メッセ 国際展示場 展示ホール6内で開催いたします。
「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」は、コンテンツ産業とエンターテイメント産業における新たなビジネス創出と活性化を目指して、Inter BEE内で実施されている特別企画です。本展では、新たな市場を創り出したばかりの、可能性を秘めた最先端のコンテンツ技術を体験できる展示のほか、世界の第一線で活躍する専門家、研究者、クリエイターによるコンファレンスやデモを実施します。

来場者登録や聴講予約はこちらから!
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/conference/ignition/

DCEXPO(デジタルコンテンツEXPO)は、先端技術とコンテンツをテーマにした国際イベントとして、コンテンツ産業のイノベーション促進に貢献してきました。2008年から毎年秋に開催しており、今年で18回目を迎えます。質の高い技術を大学や企業の研究室の中で留めることなく、コンテンツと組み合わせて来場者の皆さんにご体験いただくことで、世界を変えるようなイノベーションを起こすきっかけの場を創ります。今年は「AI Street - AI Ignites Creation -」と題し、生成AIによるクリエイティブのデモ展示も多数実施。生成AIによってクリエイティブはどう変わるのかも必見です。
これから世界へ羽ばたく日本の最先端コンテンツ技術をいち早くご体験ください!

【注目TOPICS】

  コンファレンス関連 

◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO 基調講演】
テレビドラマに革命を起こすAI映像
/11月19日(水)14:30?15:30 幕張メッセ国際会議場 2F 国際会議室
本講演では、読売テレビが制作した、全編に生成AIを使用することで動画生成AIの「可能性と限界」に挑戦したショートドラマ『サヨナラ港区』を題材に、テレビドラマに革命を起こすAI映像について、AIクリエイターの宮城明弘氏とプロデューサーの汐口武史氏にご講演いただきます。モデレーターは、ジャーナリストのまつもとあつし(松本淳)氏が務めます。



◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO 企画セッション】
SIGGRAPH招聘トークセッション: AIとGPUが切り拓くリアルタイム表現の未来
/11月21日(金)14:20?15:20 幕張メッセ展示ホール6 特別企画オープンステージ
世界最大のCGとインタラクティブ技術の国際学会ACM SIGGRAPHより、今年は、Unity TechnologiesでGraphics Engineerとして長年クリエイターをサポートし、SIGGRAPH2026の人気プログラム "Emerging Technologies" のチェアも務めるJesse Barker氏を迎え、リアルタイム表現の今、そして未来についてディスカッションします。パネリストとして、スクウェア・エニックスのリードAIリサーチャー三宅陽一郎氏がゲーム開発におけるAIの観点から議論に加わり、モデレーターは慶應義塾大学大学院の南澤孝太教授に務めていただきます。AIとリアルタイムグラフィックスは、未来の表現にどう貢献するのでしょうか。Barker氏には、来年のEmerging Technologiesのチェアとして、これから来る技術についても語っていただきます。



◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO 企画セッション】
創賞・匠賞受賞記念トークセッション
第一部 「アート&サイエンスで深海を泳ぐ ― さかなクン×河口洋一郎が描く “未知の魚” ―」
第二部 「生命を宿すカタチ:建築とアートの対話」

/11月21日(金)15:40?16:40 幕張メッセ展示ホール6 特別企画オープンステージ
世界的なCGアーティスト河口洋一郎氏が主宰し、今年で19回目を迎える「ASIAGRAPH創(つむぎ)賞・匠賞」。「創賞」は、特に優れたクリエイティビティを、また「匠賞」は特に優れた技術力をさまざまなコンテンツとして発表され評価された方に贈られます。
今年の創賞は、魚類学者であり、魚の豊富な知識や経験に裏付けされたトークでギョ存知!さかなクンが受賞。魚の絵画やイラストを通した普及・啓蒙活動の貢献も高く評価されました。
匠賞は、2025大阪・関西万博において<大屋根リング>を設計しデザインプロデュースを手掛けた藤本壮介氏に決まりました。「原初的な未来の建築」という哲学のもと、巧みな技術と創造性によってさまざまな建築を生み出してきた藤本氏。大屋根リングにはどのような想いを託されたのでしょうか。河口洋一郎がさかなクン、藤本壮介氏とそれぞれ対談し、お二人の魅力を引き出す注目のトークセッションにご期待ください。



◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO 企画セッション】
独自進化を遂げる中東のAI戦略
/11月20日(木) 13:40?14:40 幕張メッセ展示ホール6 特別企画オープンステージ
世界の潮流に合わせて、中東でも国家主導のAI政策のもと、さまざまな分野でAIの活用が急速に広がっています。本コンファレンスでは、UAEやサウジアラビアといった主要国が進める国家戦略が今後、各産業に与える影響や最先端の活用状況を詳細に紹介します。また、サウジアラビアで作られた新会社「HUMAIN」など最近の動向について分析、市場の「今」を伝える情報も網羅します。さらに、LEAPやGITEXなどの中東発の主要テックイベントがアジアにまで広がり、“文化とテクノロジーの交差点”としてどのように台頭しているか、国際的な意義についても焦点を当てます。



◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO 企画セッション】
AI映画の今と未来 ―『グランマレビト』に見る創作の進化と、日本初AI国際映画祭が拓く新潮流―
/11月19日(水) 16:10?17:10幕張メッセ展示ホール6 特別企画オープンステージ
長編映画『グシャノビンヅメ』(2004年)以降、実写の映画監督として活動し、2024年に制作した自身初のAI映画『IMPROVEMENT CYCLE』がプチョン国際ファンタスティック映画祭2024のAI部門などを含む、海外のAI映画祭に多数入選。2025年8月には全編生成AIで制作されたオムニバス映画『generAIdoscope:ジェネレイドスコープ』が劇場公開され、その一篇「グランマレビト」を担当した山口ヒロキ監督をお招きし、日々進化する生成AIのみで映画を撮る魅力や課題、映画館上映の手応えや今後について語っていただきます。
また、日本初・アジア最大級のAI映画祭「第1回AI 日本国際映画祭 2025」(11/2-3開催)の代表理事を務める池田裕行氏を迎え、上映された作品の紹介や、AI映画による「大胆で新しいクリエイティブ時代の到来」についてお話いただきます。
モデレーターは、『グランマレビト』を制作したガウマピクス株式会社のプロダクションマネージャー、寺嶋千景氏。
誰もがその現状と未来に注目する生成AI×クリエイティブの最新情報とチャレンジが詰まった見逃せないセッションです。



◆【INTER BEEセッション】
国際的な競争力を生むイマーシブコンテンツの未来
/11月20日(木) 12:30?14:00幕張メッセ国際会議場 2F 201会議室
イマーシブというキーワードはエンタメ分野では欠かせないキーワードとなっています。そのジャンルはVR、XR、プロジェクションマッピング、3D立体映像、メタバース、ライブ映像、ミュージアム、大型映像、ドーム映像、バーチャルプロダクションなど、今までのくくりに収まらないメディアとして新しい映像体験、ビジュアル体験を生み出し、その技術要素や表現手法はあらゆるところで活用され始めています。そんなイマーシブコンテンツの各界で活躍されている方々をお招きし、最新動向を伺うとともに今求められている国際競争に打ち勝つコンテンツ力についてディスカッションしたいと思います。また、コンテンツ力の底上げを目指すイマーシブコンテンツ・ソサエティの活動に関しても触れていきます。



◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO 企画セッション】
INTER BEE IGNITION×DCEXPO 出展者プレゼンテーション
/幕張メッセ展示ホール6 特別企画オープンステージ
開催中、17LIVEのVライバーとのコラボレーション企画として、展示会場でのステージイベント(出展者ピッチ)がございます。ピッチする出展者を一部紹介します。



◆11月19日(水) 14:15?15:50
◇(株)SAFEHOUSE 「ENHUMAN」 本物と見間違うほどのフォトリアルな人間型のアバター
◇(株)ワイルドマン 「高精細VRカメラを用いた3Dデジタルアーカイブ事業」 高品質なVRコンテンツを後世に残す
◇IPconnect(株) 生成AI×キャラクター監修支援 「IP Supervisory Supporter(ISS)」、「AI Right Hub」
◇(株)レッドクリフ 「クールジャパンドローンショー」 日本の「クールジャパン」コンテンツを空中演出として可視化
◇慶應義塾大学 Embodied Media Project 「ROomBOT」 自助的な生活動作支援に向けた空間知能化ロボティクス
◇東京大学 稲見・門内研究室 「MoHeat」 複合的な伝熱方式を活用した非接触高速温度提示装置
◇津田塾大学 栗原研究室 「栗原式インパクトボタン」 インターフェース技術を用いた既存ゲームコントローラーの拡張
◇慶應義塾大学 / 大阪大学 「FlexEar-Tips」 空気圧制御を利用した変形するイヤーチップ

 デモンストレーション 

◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO AI Streetデモンストレーション】
/幕張メッセ展示ホール6 特別企画デモエリア
開催中、生成AIによるクリエイティブの可能性をデモンストレーション形式にて紹介します。ファッション、映画、アニメ、ゲーム等、さまざまなクリエイティブに、見て・触れてお楽しみください。

AVATARIUM Portable/(株)POCKET RD

『グランマレビト』/ガウマピクス(株)

【AI×人間工学】 (株)answer
【AI×映画】 ガウマピクス(株)
【AI×ゲーム・占い】 CDLE名古屋
【AI×小説・絵画・アート】 一般社団法人起業家アート協会
【AI×音楽】 オンガラボ(株)
【AI×ゲーム】 AI Frog Interactive
【AI×アバター】 (株)POCKET RD
【AI×アニメ】 (株)EQUES / ANIMINS
【AI×ファッション】 NFFT
【AI×身体表現】 MonoGraphy

 ネットワーキング企画 

◆【INTER BEE IGNITION×DCEXPO企画】
イノベーティブネットワーキング
/11月20日(木) 17:45?19:15 幕張メッセ展示ホール6 特別企画オープンステージ
先端的な映像表現技術やテクノロジーが集まるINTER BEE IGNITION×DCEXPOにてネットワーキングをオープンに開催。出展者や来場者によるオープンマイクピッチ等を実施予定。



展示・コンファレンス・ステージ企画および、CTIP採択技術・TechBiz支援対象技術の一覧と詳細については、公式HP(https://www.dcexpo.jp)をご覧ください。

 開催概要

【名称】 INTER BEE IGNITION×DCEXPO
【会期】 11月19日(水)~11月21日(金)10:00~17:30(最終日のみ17:00まで)
【会場】 幕張メッセ 国際展示場展示ホール6(千葉市美浜区中瀬2-1)
     ※Inter BEE 2025は国際展示場展示ホール2~8での開催
【料金】 無料(事前登録制)
【公式HP】 https://dcexpo.jp/
【お問合せ】 一般財団法人デジタルコンテンツ協会 デジタルコンテンツEXPO 事務局
       メール:info@dcexpo.jp TEL:03-3512-3901


【ご取材について】
◆幕張メッセ会場へご来場の報道関係者の方は、幕張メッセ 5ホール 2Fのプレス登録カウンターにて、ご登録いただきご入場いただけます。ご登録の際に、お名刺を2枚ご提示いただきます。
◆「INTER BEE IGNITION×DCEXPO」の展示・コンファレンスのご取材を希望の場合は、上記、DCEXPO広報事務局(info@dcexpo.jp)宛に、11月18日(火)17時までにお申込ください。また、会期前日の11月18日(火)に取材が可能な展示もありますので、ご希望の場合は、広報事務局までご連絡ください。

皆様のご来場をお待ちしております!

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