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ふなばしアンデルセン公園で「切り紙展」-姉妹都市の子どもの作品も

応募作品1397点を含めた全作品は2つある展示室だけでは収まらない規模に

応募作品1397点を含めた全作品は2つある展示室だけでは収まらない規模に

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町)内に併設されている「子ども美術館」で現在、「きりがみ展」が開催されている。

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 3回目となる同展会場では、「きりがみコンクール」応募作品1397点を展示する。作品は、市内の小中学生によるもの1295点から、一般の作品(102点)、姉妹都市であるデンマーク・オーデンセ市の子どもの作品、国内で活躍する作家の作品まで幅広い。展示室のほか、館内通路までを使い展示する。

 12月11日に行われた「きりがみコンクール」の表彰式には、藤代○○船橋市長やA.カーステン・ダムスゴーデンマーク大使も出席した。大賞に選ばれた吉澤佳奈さん(中1)の作品「子兎」や、アンデルセン子ども美術館賞に選出の河村慶弥くん(小4)作品「カメレオンちょう上をめざせ」などの受賞19作品も展示されている。大賞・吉澤佳奈さんの作品は来年7月、オーデンセ市内の美術館や博物館で展示される予定。

 開館時間は9時30分~16時。休館日は月曜と12月29日~1月1日。来年1月22日まで。

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