食べる

津田沼の「旭川ラーメン 好」で船橋産小松菜使った新メニュー

店主の榊原一則さん

店主の榊原一則さん

  • 0

  •  

 津田沼駅北口から徒歩7分の「旭川ラーメン 好(KOO)」(船橋市前原西2、TEL 047-471-6883)が3月26日、西船橋産の小松菜を使った「野菜ラーメン」(900円)と「野菜つけ麺」(950円)の販売を始めた。

小松菜を使った「野菜ラーメン」(関連画像)

[広告]

 麺種、味、ソースを選び注文するスタイル。麺は旭川麺(ちぢれ細麺)・太麺から、味は塩つけ麺・醤油つけ麺から、ソースは塩・しょうゆ、みそ、船橋ソースからそれぞれ選び、自分好みの野菜ラーメンをカスタマイズする。

 西船橋産の小松菜を使った各メニューには、パプリカ、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎなど素揚げした5種類の野菜を盛り付けている。これらを今後、市内の就労継続支援B型事業所「そよ風ひろば はぐくみ」から仕入れることを視野に入れている。

 店主の榊原一則さんは、開発のきっかけを「野菜の素揚げを食べた時に、当店の濃厚魚介スープと相性が良いと感じ、野菜ラーメンの開発に着手した」と話す。
 さまざまな野菜を素揚げして試行錯誤を繰り返し、色合いと食感、同店のラーメンとの組み合わせを探求して現在の組み合わせにたどり着いたという。

 「素揚げにした小松菜は、茎の部分がホクホクして色合いも良いので、新メニューの中心に据えた」と、素揚げの小松菜を採用した榊原さん。小松菜を既存のラーメンやつけ麺のトッピングにも採用している。

 営業時間は、月曜=19時~翌1時、火曜~金曜=12時~14時30分(土曜・日曜・祝日は12時~15時30分、18時30分~翌1時)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース