船橋アリーナをホームグラウンドとし、今期よりbjリーグに参戦するプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」仕様の自動販売機が9月より、市内各所に登場している。
設置は利根コカ・コーラボトリング(野田市)との共同企画によるもので、1号機は9月初めに西船橋駅南口のニッポンレンタカー(船橋市葛飾町2)横に設置された。現時点では、船橋整形外科病院(飯山満町)裏の駐車場にも設置されている。
さらに、8月よりバス会社と共同企画していた「ジェッツバス」も今月完成し、17日に埼玉県入間市民体育館で開催されたプレシーズンマッチにお目見えした。10月開幕のシーズン中は千葉県内外を走る。
「選手の志、ブースターの情熱、歓喜を表現するチームカラーのジェッツレッドでシンプルかつ、磨きあげられて輝きを放つ千葉ジェッツのプラチナカラーのチームロゴで目立つデザインにした」と、同チームを運営するASPE広報の渡辺さん。「バスケットボール選手は大きいので疲れないよう、車内はゆったり快適に移動できるようこだわった」とも。
「選手が子どもたちの憧れの存在になるように」との思いから誕生した同チームは、市民参加型イベントや地域貢献活動にも力を入れている。次回は9月25日、ビビットスクエア南船橋(浜町2)でエンターテインメントチームによるショーを予定する。