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船橋大神宮近くに米粉のワッフルクレープ店「プラスナチュリ」 

「女性の自由な働き方を提案したい」と大塚カオリさん

「女性の自由な働き方を提案したい」と大塚カオリさん

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 米粉を使ったワッフルクレープの店「+naturi(プラスナチュリ)」(船橋市宮本5)が船橋大神宮の近くにオープンして、11月6日で2カ月がたった。

船橋大神宮のすぐ近くにある店舗

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 店長は、発酵食品や酵素を使った調味料を使った食事を提供する同じ店名の店を本町で経営していた大塚カオリさん。「女性の自由な働き方を提案したいという思いが一番にあった。そう考えた時に作りやすくておいしいものを提供したいと思い、ワッフルクレープにした」と経緯を話す。

 「ワッフルクレープ、ジェラート」と書かれた白い看板が目印の同店の店舗面積は約12坪。テイクアウトのみで、店内にある白いカウンターでオーダーするスタイル。

 「クレープとワッフルの良さを生かしたスイーツを作りたかった」と大塚さん。「ワッフルをクレープのように包むので、生地の厚さ、分量が大事。こだわりを米粉・グルテンフリー専門家ヘルシーライフデザイン協会の方に伝えて、生地のレシピを決めた」と話す。素材にもこだわり、生地には米粉を使い、卵は使わない。

 ワッフルクレープのメニューは北海道生クリームと岩塩を使った「塩ホイップ」(650円、ミニ450円)や「チョコホイップ」(700円、同500円)、あんとわらび餅、抹茶ジェラートが入った「開運和パフェ」(888円)のほか、ギーというバターから余分な不純物を取り除いた希少なバターとフランス産の無精製赤砂糖を使った「ヴィーガンギーのバターシュガー」(750円、同550円)など約10種類を用意。オーガニック発酵カカオと米こうじで作った「発酵チョコ」も「こだわりの一つ」だという。

 食事系のワッフルは千葉県館山市から取り寄せるサバを使った「究極のサバサンド」(880円)、「サラダチキン」(800円、同600円)など5種類を用意。

 ジェラート(シングル550円、ダブル880円)は、「京都府産お抹茶」「八街産甘煮落花生」「栗ミルク」など約10種類を用意する。ドリンクは「豆乳バナナジュース」(400円)や「ジェラートシェイク」(650円)などがあり、ジェラートやホイップのトッピングも可能。

 「小麦アレルギーのある方や、食事制限のある方にもおいしく食べてほしい」と大塚さん。「営業時間は模索中なので、インスタで確認して来てもらえれば。子育て中のママが、子どもが急に具合が悪くなった時に、遠慮せず閉めてもいいような、そんな店にしていきたい」と話す。

 営業時間は、火曜・水曜・土曜=11時~17時、木曜・金曜=15時~21時。日曜は不定期営業。月曜定休(祝日の場合は営業)。

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