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船橋市運動公園で「みんなのフェスティバル」 ミニSLや紙飛行機で交流

毎年多くの親子連れが参加する「みんなのフェスティバル」

毎年多くの親子連れが参加する「みんなのフェスティバル」

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 第58回船橋市少年少女交歓大会「あつまれ!!みんなのフェスティバル」が5月11日、船橋市運動公園(船橋市夏見台6)で開催された。

各種青少年育成支援に関わる団体が参加

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 主催は船橋市少年少女交歓大会実行委員会と船橋市青少年育成協議会。船橋市青少年課が中心となり、市内のボーイスカウト、ガールスカウト、青少年育成団体(通称=小団連)などの協力を得て毎年開いている。

 58回目となる今回は「未来にはばたけ船橋っ子」をテーマに、子どもたちの健全育成と地域交流の促進を目的として企画。市内の小中学生や地域住民らが参加し、さまざまな体験型イベントや模擬店でにぎわいを見せた。

 会場ではミニSLの乗車体験や壁のぼり、ルアーキャスティング、フライングディスクなどのスポーツ体験、防火服を着用できる消防体験展示など多彩なコーナーを設けた。模擬店エリアではカレーライスやチョコバナナなどの軽食を販売し、訪れた親子連れらが長蛇の列を作っていた。

 船橋市と青少年交流をしている北海道・津別町のご当地グルメ「クマヤキ」販売チームも同会に合流し、クマヤキ300個を販売した。

 来場者にはスタンプラリーの台紙を配布し、各ブースで体験を行うごとにスタンプが押される仕組み。全て集めると景品と交換できるとあって、熱心に会場を巡る子どもたちの姿が見られた。

 併せて、船橋市のキャラクター「船えもん」との写真撮影会も行われ、キャラクターとの触れ合いを楽しむ子どもたちの笑顔が会場を和ませた。

 同実行委員会のスタッフは「子どもたちが遊びながら学び、地域とのつながりを深めるきっかけになれば」と話す。

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