
今年で3回目となる「天沼祭」が8月24日、天沼公園(船橋市本町7)で開催され、多くの親子連れや来場者でにぎわいを見せた。
同イベントは、船橋市内の飲食店経営者らが中心となって集まった「マキオザビー」が「子どもたちに、夏休みの最後に楽しい思い出をつくってほしい」と企画。同園のグラウンドエリアと噴水エリアを会場に開催した。
グラウンドエリアでは船橋市内の飲食店が、冷やしうどんやネギ塩牛タン、和牛煮込み、揚げタコ焼き、さつまいもチップスなどバラエティーに富んだ飲食ブースを展開した。
会場中央に特設した櫓(やぐら)では、船橋在住のアート書道家・矢野華風さんの大筆パフォーマンス、高野太鼓、若松同好会民舞連スマイルの盆踊りのほか、浜町西町会・浜町東町会囃子(はやし)連のばか面踊りなどを披露し、会場を盛り上げた。俳優の石田純一さんやバッドボーイズの清人さんが来場すると、さらに会場は熱気に包まれた。
噴水エリアに設けた、射的やおもちゃすくい、めだかすくい、ボックスくじなどの縁日コーナーでは、子どもから大人まで幅広い世代が楽しむ様子が見られた。ステージでは「ダンススクールFDB」「GLP」によるキッズダンスや恒例のアームレスリング大会、船橋を中心に活躍するシンガー・ソングライター、濵津美穂さんのライブなどが繰り広げられた。
実行委員長の小池朋之さんは「大勢の方の来場を運営一同が驚き、そして感謝している」と話し、「船橋の飲食店中心で開催した祭りだが、飲食店だけでなくダンス、ミュージック、そしばか面盆踊りと、船橋で活躍しているコミュニティーの方々と一つの祭りを開催することができてうれしい。来場者の皆さんに知ってもらえたこと、楽しんでもらえたことが一番の喜び」と振り返る。「今の子どもたちが大人になった時に天沼祭という祭りを覚えてくれているような、長く続く祭りにしていきたい。船橋は本当にいい居場所で、大好き」とも。
今年初めて訪れた家族連れは「近くでこんなに盛り上がっている祭りがあるとはびっくり。飲食店がやっている出店なので、どれもおいしいし、店にも行ってみたいと思った。盆踊りで夏気分も味わえて楽しい」と話していた。