「御瀧不動尊」の呼び名で親しまれる御瀧山金蔵寺(船橋市金杉6)で11月23日、「ナゲッツのふるさと秋まつり」が開催され、地元住民を中心に多くの来場者でにぎわった。
同イベントは、地元・大穴出身のロックバンド「THE NUGGETS」(以下、ナゲッツ)の結成17周年を記念して企画したもの。
共催者で、地元では「KANマス」の愛称で親しまれている中村修さんは「ナゲッツとは以前から『御瀧不動尊で一緒にイベントをやりたい』と話していたので、今回の17周年企画の相談を受けてスムーズに寺の担当者と話を進めることができた。日程調整には苦労したが、11月23日ならと理解いただき実現した」と経緯を話す。
当日は10時にステージイベントが始まり、同バンドのボーカル・工藤わたるさんの弾き語りのほか、「楽遊集さくら太鼓」による和太鼓演奏、アクロバットパフォーマー「Hiro&AG」によるパフォーマンスなどが披露された。
境内にはキッチンカーや飲食ブースのほか、雑貨やアクセサリーなどのハンドメード作品を並べた店が並び、子ども向けのくじやワークショップも行われた。
13時30分からはナゲッツがアコースティックライブを上演。工藤さんが「結成17年にして初のアコースティックライブ。今日は雰囲気の違うナゲッツを楽しんでほしい」と呼びかけると、会場に集まった「エビバデ」と呼ばれるファンを中心に約200人の観客が拍手を送った。
ライブでは「ハートビートナイター」「君なら大丈夫」などの代表曲を中心に8曲を披露。ファンが曲に合わせて踊る様子も見られた。
初めてナゲッツの曲を聴いたという50代女性は「ビジュアルを見てどんな演奏をするのかと思っていたが、歌も音楽もイメージと違い、楽しい雰囲気でとても良かった。また聴きたい」と話した。
15時からは「大抽選会」を開き、新米10キロのほか、テーマパークのチケット、ギフトカード、ナゲッツのグッズなどが当選者に手渡された。
中村さんは「前日の夜遅くまで準備し、当日は雨で焦ったが、ナゲッツの気合いで開催にこぎ着けられた。『御瀧不動尊で歌ってもらいたい』という願いがかなったので、来年はまた新しいイベントも開催していきたい」と意欲を見せる。