船橋市と市川市にまたがる中山地域で2月14日、今年で16回目を迎える「中山のおひなまつり」が始まった。
さまざまな場所に雛飾りが=中山法華経寺周辺で「中山のおひなまつり」 ひな人形1000体で華やかに
期間中、中山法華経寺(市川市中山2)を中心に、下総中山駅(船橋市本中山2)から続く商店街や公共施設など、地域一帯が華やかなひな祭りの雰囲気に包まれる。
中山まちづくり協議会が主催する同イベント。法華経寺周辺の中山商店会・中山参道商店会・若栄会の3つの商店会に加え、下総中山駅南側の本中山飲食業組合、近隣の幼稚園や小中学校、公民館も参加する。
初日の14日には法華経寺本院でオープニングセレモニーが開催された。多くのひな飾りが並ぶ中、みどり幼稚園児による合唱や、櫻川流かっぽれ、「ANNEX」によるキッズダンス、市川市立中山小学校吹奏楽部の演奏が披露され、集まった500人以上の観客を沸かせた。
同協議会会長の平野昭紘さんは「45セットもの七段飾りがあり、人形数は合計1000体を超えるのがこの祭りの特徴。逸品も多いので、ぜひゆっくり楽しんでほしい」と話す。
法華経寺本院の七段飾りのほか、奥之院の「御殿びな」、清華園の明治期のひな飾りなど、歴史を感じる展示も見どころとなっている。
期間中、奥之院やカフェ「ベスティ」(市川市中山4)でのコンサート、「おひな様ツアー」(23日10時~、JR下総中山駅集合、参加無料)、JR下総中山駅北口セブン-イレブンでの甘酒接待(3月1日)など、多彩な企画を用意する。
21日・22日には法華経寺本院で市川市立第四中学校茶道部による呈茶を行うほか、「なかやまBASE」などでは「市川まちガチャ」も限定販売する。
併せて、帝京大学小笠原ゼミによる「中山フォトコンテスト」も予定するほか、最終日の3月1日には第四中学校吹奏楽部の演奏や神田松麻呂さんの講談、フォトコンテストの表彰式も行う。各商店会の参加舗では「特別一品セール」も行い、買い物や食事を楽しみながらひな巡りができるようにする。
3月3日まで。