高根木戸駅から芝山方面に徒歩7分の場所にある総菜店「UuFuus(ウーフゥーズ)」(船橋市芝山6)が4月3日で2周年を迎えた。
弁当。弁当にする際は玄米や白ご飯(各300円)、のりごはん(320円)などからご飯の種類が選べる=高根木戸駅近くの総菜店「ウーフーズ」が2周年
「手作りにこだわった」総菜を販売する同店。総菜を詰め合わせて弁当としても購入できる。店内にはイートインコーナーも設ける。
経営するのは春日富美子さん。岐阜県出身の春日さんは、夫の転勤の関係から12年前に船橋市内に住居を構えたことがきっかけで船橋市民となった。以前は、子育てをしながら市内のパン店でサンドイッチ作りを担当していた春日さん。当時、勤務を終えて自宅に帰りながら「子どもたちに食べさせたいと思う弁当店や総菜店が、この辺りにはない」と感じていたという。
パン店での勤務中に調理師免許取得も取得した春日さんは、その後、銀行支店内の社食を担当するスタッフとして勤務。1人で15人分の社食を作る経験を積んでいくうちに、パン店の勤務時に知り合った女性と2人で、イベントとして弁当販売やスコーン販売をするイベント出店などにも挑戦した。
当時はイオン高根木戸店の真向かいにある三角形の空き地で、地権者から許可を得て、テントとテーブルを出してイベント的に店を出して販売していたという。その際、高根木戸周辺にあるレンタルキッチンで製造していた。しかし、「いつかは自分の店を持ちたい」と考えていたところ、現在の物件に出合い、入居を決意した。
「UuFuus」は造語で、フランス語で幸せを意味する「heureuse(ウールーズ)」が元となり、覚えてもらいやすいようにと形を変えた。オープンしてから2年、「当初は高齢者の方の利用が多いと思っていたが、主婦層の来店がとても多い」と原田さん。
昼ごろには、唐揚げ、ピーマンの肉詰め、ニラ玉、野菜天ぷらセット、ポテトサラダなど、バラエティーに富んだ総菜が皿に盛られて並び、来店者はそれぞれ1つから購入できる。「今日の夜ご飯のおかずを1品増やすのに利用いただいてもいいし、ご飯と一緒に詰めて弁当にすることも可能」と原田さんは話す。
野菜は国産のものを使い、多くは市内の農家「鈴木農園」のものを使う。ソースなどもなるべく手作りにこだわっているという。
「子育て中、今日はごはんを作るのが嫌だなと思う日もきっとある。そんなとき、安心だなと思って食べていただける総菜を提供したい」とも。
営業時間は、11時~14時、16時30分~18時30分。日曜・月曜・木曜定休。