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船橋の「らーめん阿修羅」、ごまラーメン一筋で20周年 

「らーめん阿修羅」店主の竹内雄大さん

「らーめん阿修羅」店主の竹内雄大さん

 船橋郵便局近くにあるラーメン店「らーめん阿修羅」(船橋市湊町2)が4月24日で20周年を迎えた。

看板メニューの「ごまラーメン」

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 2006(平成18)年に開業した同店は、ごまラーメンを看板メニューに掲げ、地域に根差した営業を続けてきた。店主の竹内雄大さんは、高校時代からラーメン店開業を志して専門学校に進学。卒業後、中華料理店勤務を経て、ラーメン店でのアルバイトやリゾートバイトと並行してバックパッカーで東南アジア諸国を放浪した経験を持つ。「麺屋武蔵」に出合い、5年の修業を経て、29歳で独立した。20年を振り返り、「若い頃からのさまざまな経験から自由な発想、修業した武蔵での現場感覚が今の店づくりにつながっている」と振り返る竹内さん。

 豚骨と鶏ガラをベースに昆布だしを合わせたスープに、練りごまを加えた独自の「ごまらーめん」が同店の看板メニュー。竹内さんは「油に頼らずコクを出せるのがゴマの良さ。結果的に『みそ汁のように毎日食べられるラーメン』になった」と紹介する。練りゴマはスプーン約8杯分を使う。

 近年は人手不足など飲食業界の環境変化もあり、経営の難しさは増しているというが、「20年やってきて、自分の向き不向きが分かった。だからこそぶれない」と強調。今後についても明確な目標は掲げず、「60歳までは頑張りたいが、基本は目の前のお客さまを大切にして、来てくれるお客さまが判断する」と話す竹内さん。「大きな成功を狙うより、長く続く店でありたい。飽きられず、日常の中でふと思い出してもらえる存在になれれば」とも。

 営業時間は、11時~15時、18時~21時30分(日曜は11時~15時)。月曜定休

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