
船橋市の非公認キャラクターとして知られるふなっしーが10月30日、船橋市役所で松戸徹船橋市長より感謝状を受け取った。
松戸市長、船えもんと共に「スーパーウルトラ究極の…」と、感激をあらわした(関連画像)
ふなっしーは、昨夏船橋に登場した梨の妖精という設定。ツイッターやユーチューブなどを駆使して個人で宣伝を行ったり、自費でご当地キャラのイベントに押しかけて参加したりするなどの活動を経て、地道に知名度を上げてきた。
今年2月に飲料水の宣伝に起用され、その奇妙な動きと奇声のような声に人気が集まりバラエティー番組を中心にテレビ出演などをこなし知名度を上げてきた。ちょっと毒のあるしゃべりと、アドリブの受け答えの見事さなどにも人気が集まり各種メディアに注目されるようになったという。
船橋市の非公認という部分だけがクローズアップされたため、船橋市に毎日のように多くのクレーム電話が殺到した時期もあったというが、ふなっしーの出現によって「船橋市」の名前が全国各地に浸透。市内でも地元タウン誌と協力して梨農家や飲食店を応援する企画「ふなっしーのありのみくす」などを次々にヒットさせ、市外から多くの人を招き入れた。
こうした活動を通じ、船橋市内に多くの経済効果をもたらしたと、松戸徹船橋市長が今回の感謝状授与を決定した。
感謝状を受けたふなっしーは「みんなーありがとなっしなー。周りにいるたくさんの人に恵まれてここまでこれたなっしー」と感謝を表した。感謝のスピーチの途中で一時言葉を詰まらせ感慨にふける場面もあったが、「スーパーウルトラ究極の…」と、大きなジャンプで喜びをあらわした。
船橋市からは感謝状、船橋市のブランド公認キャラクターの「船えもん」からは船橋のブランド11品目を、船橋浴場組合から入浴券、千葉県クリーニング生活衛生同業組合船橋支部からクリーニング券、市内の幼稚園・保育園の園児から約120人が書いたふなっしーの似顔絵が手渡された。