鎌ケ谷市のファイターズタウン(鎌ケ谷市中沢、TEL 047-446-5586)で1月19日、2014年度新入団選手歓迎式典が行われた。
高校時代はサッカー部に入りたかったと告白した高梨投手がリフティングを披露(関連画像)
新入団選手の門出を祝うために駆け付けたファンは約600人。新鎌ケ谷駅に展示される手形の採取や鎌ケ谷市への転居届提出などが行われ、清水聖士鎌ケ谷市長からは「球場周辺は静かで、野球に打ち込むにはとても良い環境。一日も早く1軍で活躍できるよう、11万の鎌ケ谷市民は応援している」と祝辞が贈られた。
式典の後にはファンとの交流会を開催。恒例の人文字では8選手とマスコットキャラクターのカビーで「チャンピオン」の文字を作り、書き初めではそれぞれが文字と共にプロ1年目の目標を語った。
ドラフト1位の渡邉諒選手(東海大甲府高)がハクション大魔王のモノマネで会場を沸かせ、「実は高校時代はサッカー部に入りたかった」と告白した同4位の高梨裕稔投手(山梨学院大学)はリフティングを披露する場面も。
人気テニス漫画の主人公やプロゴルファーと同じ名前持つ同3位の岡大海内野手(明治大)や同8位石川亮捕手(帝京高)は、「負けないように頑張りたい」と活躍を誓った。
交流会は終始アットホームな雰囲気の中で行われ、選手たちはファンとの初めての交流を楽しんだ。