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船橋の「ご当地ナンバープレート」デザイン案決定-5月より運用開始へ

船橋市オリジナルご当地ナンバープレートの交付は来年5月からを予定

船橋市オリジナルご当地ナンバープレートの交付は来年5月からを予定

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 船橋市が公募していた市オリジナルナンバープレート(原動機付き自転車・小型特殊自動車・ミニカー用)のデザインが決定した。

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 7月1日から受け付けたデザイン募集は8月15日の締め切りまでに180件の応募があり、学識経験者(千葉工業大学デザイン科教授)や美術館傾斜(船橋市見術連盟理事)など5人から成る選定委員会で「船橋らしさ」を基準に3案を選考した。

 その後、10月17日~31日まで市民投票による最終選考を重ね、3008票の投票の結果、上川祐司さん(船橋市海神1在住)の作品が1434票を獲得し選ばれた。

 決定したデザインは、「船」や「橋」をデザインの中に取り入れ「船橋をわかりやすく表現している」と満場一致で選ばれたという。デザインが選ばれた上川さんは「船橋に住んで20年。愛着ある地域をわかりやすく表現しようと『船』や『橋』を使いデザインした。市民はもちろん、市外の人も船橋に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話す。

 今後、現在のデザインに多少の調整を加えたうえで12月中には最終デザイン案が完成。3月をめどに製品化を進めていくという。市税制課によると、「実際の交付は5月を予定している」という。新しいナンバープレート使用開始に合わせ、来年1月から希望ナンバーの申し込みに関する告知を始める。締め切りは2月上旬を予定するが、希望が重なった場合には2月中をめどに抽選を行い決めるという。

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