
船橋市地方卸売市場(船橋市市場1)で11月8日、「第48回 船橋市農水産祭」が行われ、雨にもかかわらず大勢の来場者でにぎわいを見せた。
同祭を通して市民と船橋の農業・水産業との交流を図ることを目的として毎年11月に開いている。同祭実行委員会が主催、船橋市、農業協同組合、漁業協同組合、園芸協会、果樹園芸組合、畜産協会などをはじめ、市内の数々の農水産業に関わる約30団体が関わっている。
会場はマグロ解体ゾーン、即売PRゾーン、配布ゾーン、イベントゾーン、農産品評会展示会場に大きく分かれ、子どもから高齢者まで楽しめる内容。
船橋芝六太鼓のオープニングに始まり、同祭実行委員長の松戸徹市長、野田佳彦元内閣総理大臣、中村静雄船橋市議会議長のあいさつの後、毎年好評の祝い餅まきが行われた。降雨のため最初は来賓からの手渡しとなったが、最後は恒例の餅まきが行われ、多くの来場者が参加した。
マグロの解体ショーでは銚子港で揚がった106キロのメバチマグロの解体が行われ、家族連れなど多くの来場者が楽しんだ。「こんな日本刀のようなもので切るとはびっくり」という声も。その後のマグロの販売では新鮮なマグロを求め、長い行列ができた。
即売PRゾーンでは、野菜や果物、花、水産物、加工品、卵のほか、「ふなばし産品ブランド」を販売。いずれの売り場にも大勢の来場者が訪れた。
配布ゾーンでは苗の無料配布と卵のつかみどりが行われた。シクラメンやブルーベリーなどの苗木の無料配布は200株を用意していたが、配布開始後30分もたたないうちに終了。卵のつかみどりのコーナーにはオープニング前の早い時間から列ができるほど好評だった。
当初予定していた「ばかめんおどり」と「郷嵐曾 和太鼓」のイベントは雨のため中止となったが、「横洲かおるwithキッズうぐいす」やご当地アイドルユニット「フルーツリング」、「ヒナヒナウクレレバンド」などがステージを湧かせた。
近くに住む50代の主婦は「雨なのに混んでいて驚いた。新鮮なマグロが楽しみ」と笑顔を見せた。