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船橋の石材店併設カフェに「お墓クッキー」 墓参り土産として売れ行き好調

お墓クッキー(アイシングバージョン)

お墓クッキー(アイシングバージョン)

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 船橋市営馬込霊園近くの石和(いしかず)石材店内にある「石和カフェ」(船橋市馬込町、TEL 047-438-5330)で8月7日、「お墓クッキー」の販売が始まり、お盆の墓参りで訪れた人に好調な売れ行きを見せている。

金子さん夫妻。カフェオープン時に撮影

 今年1月にオープンした同カフェ。社長の金子和哉さんは「普段は墓石販売や石材工事などをメインに事業展開しているが、普段は店の前の道があまりにもひっそりとしているためカフェをオープンした」と話す。

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 金子さんは「店の前の通りでは、お墓参りに行く人が花を買いに各石材店に立ち寄っていく。当店の場合は、これまでお盆であっても当店でお墓を買ってくださった方くらいしか立ち寄る人がいなかったが、カフェがあることで、これまで関係性がなかった方も店に入ってくれるようになった。特に、遠方から墓参りに訪れた人が休憩スポットとしても使ってくださっている」と話す。

 「お墓クッキー」は墓石の形をしたクッキーで、カフェメニューの「アイスクリーム」に添えて出していた墓石型の素焼きクッキー(150円)と、アイシングでよりリアルに墓石を表現したクッキー(300円)の2種類。

 「以前から素焼きクッキーはアイスに添えて出していたが、クッキーだけ単品で販売してほしいとの声が多く寄せられていた」と金子さん。

 クッキーは、アイシングクッキーを得意とする洋菓子店「sucre cresia(シュクレクレシア)」(鎌ヶ谷市南初富4)に依頼している。カフェ担当者で和哉さんの妻の恵理子さんは「せっかくだから、シュクレクレシアさんが得意とするアイシングでよりお墓っぽくしてもいいのではないかと思い、アイシングバージョンのよりリアルにお墓に見えるクッキーが誕生した」と話す。

 アイシングクッキーは「石和カフェ」「先祖代々之墓」と書かれた2種類を用意。和哉さんは「『先祖代々之墓』というクッキーは、私自身、はじめはちょっとやり過ぎかなと思ったが、お客さんがとても食いついて見てくださっている」と話す。

 「カフェを始めたことで、石でできたフクロウの置物や、大工をしていた義父が作るヒノキのティッシュボックスなども購入していってくださるようになった。カフェをやっていなかったら起こり得なかったと思う」とも。

 営業時間は10時~16時。水曜・木曜定休。

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