JR津田沼駅から徒歩10分圏内の飲食店54店舗が参加する「知る!見る!食べる!つだぬま~る2nd」が10月23日、開催される。
昨年9月に船橋駅周辺53店舗が参加して実施された「ふなばシル2010」に参加した船橋前原商店会の椎名会長が「津田沼駅でも同様の企画を実施したい」と、企画が立ち上がった「つだぬま~る」。津田沼駅周辺の3商店会(船橋前原商店会、津田沼一丁目商店会、津田沼駅南口商店会)会長が協力し実行委員会を組織し、「JR線津田沼駅から新京成線新津田沼駅間を歩く数万人といわれる乗り換え需要客を駅周辺の個人店に引き込む」ことを目的に、1回目を今年3月21日に予定していたが、東日本大震災の影響を受け中止に。今回、日を改めて開催が決まった。
「つだぬま~る」では、700円のチケットを5枚つづり3,600円で販売。チケット1枚を参加店に提出すると、同企画のために用意されたフード1プレートとアルコールなど1ドリンクがサービスされる。チケット3,600円のうち、100円は震災復興の義援金に充てられる。
今回の54店舗には、居酒屋・レストラン・中華・和食・沖縄料理・バーなど、幅広いジャンルの飲食店が参加する。
「駅周辺には、まだ知られていないけれども魅力的な店がたくさんある。知ってもらうだけで多くの人に利用してもらえるようになるはず」と辺実行委員長の渡辺さん。
当日の開催時間は11時~翌3時(営業時間は店によって異なる)。チケットは参加各店で9月21日から販売する。