見る・遊ぶ 買う

「街ガチャin船橋」第3弾、販売開始 市船SOUL・ジャンボくんなど10種

第3弾は10種類

第3弾は10種類

  • 17

  •  

 「街ガチャin船橋」の第3弾が12月10日、船橋大神宮(船橋市宮本5)で開催された「ふなばし朝市」で披露され、市内各所での販売が始まった。

栗田さん、伊阿弥さん、小野尾さん、坂本さん、本間さん(左から)

[広告]

 街ガチャは、船橋市観光協会と日本ガチャガチャ協会の共催事業で「カプセルトイで街を元気に!ジモト愛をガチャに込めて、街を盛り上げるプロジェクト」としてスタート。2021年10月の第1弾を皮切りに、今年3月12日に第2弾を発売し、総販売個数1万6000個を売り上げた。

 日本ガチャガチャ協会の小野尾勝彦さんは「街ガチャin船橋も1年がたった。ガチャガチャを初めて回すという方にも楽しんでいただき、とてもうれしい。第3弾は船橋のアイコンとなる地域を拡大し、さらに再発見してほしいラインアップになっている」と話す。「市立船橋が甲子園で大活躍するなど熱い年になった。皆さんの船橋SOULが船橋を盛り上げるエネルギー。『街ガチャプロジェクト』を通じて船橋を盛り上げていきたい」と意気込みを見せる。

 共催する船橋市観光協会の栗田文彦事務局長は「まだまだ船橋には街ガチャで表現したいモノや場所が多くある。今後も街ガチャをきっかけに、船橋で新たな地元愛の潮流を生み出し、市内外に広めていきたい」と意欲を見せる。

 第3弾は10種類を用意。デザインはこれまで同様、市内在住のイラストレーターや作家が担当し、同プロジェクトのディレクションを務める本間泰雄さん、第1弾、第2弾から続けて参加する中村頼子さんのほか、新たにrinさん(創作ルームLABORO)、みづのかおりさん(プロジェクトダモーレ)の2人が加わった。

 本間さんは「今回はバラエティー豊かである反面、関係各所への確認作業も大変だった。メディアへの露出も多くなり、絵柄モチーフとしての参加希望の声も増え、『街ガチャ』本来のスタンスを維持していくことが大変と改めて感じた」と振り返る。

 設置場所は、船橋市観光協会、ふなばし三番瀬海浜公園、ふなばしアンデルセン公園、市場カフェ、ふなばしメグスパなど市内23カ所。1回300円でQR決済のみ利用可能。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース