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津田沼駅近くの繁華街に「らーめん和田屋」 野球選手・野球ファン集まる

和田屋の店主・柳田裕一郎さん

和田屋の店主・柳田裕一郎さん

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 津田沼駅周辺の繁華街にある「らーめん和田屋」(船橋市前原西2)が8月5日で1周年を迎える。

ちんたん系と呼ばれる、透き通ったスープが特徴のラーメン=津田沼駅近くの繁華街に「らーめん和田屋」 野球選手・野球ファン集まる

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 2020年9月に同所で開店した「秀吉のそうめん」が、その後、カラオケ居酒屋「やなちゃん」に業態転換。昨年8月、経営者は同じまま「ちんたん系」といわれる透き通ったスープが特徴のラーメンを提供する「和田屋」になった。

 「カラオケ居酒屋時代、コロナ禍の影響を受け壊滅的な打撃を受けた。テイクアウトで人気だったラーメンを勝機と捉えた。ちんたん系ラーメンは津田沼でもまだ少ないはず」と店主の柳田裕一郎さん。

 柳田さんが以前勤めていた店の常連客で、千葉ロッテマリーンズのブルペン捕手の味園(みその)博和さんのつながりで、後輩や現役選手、熱心なファンも訪れるようになったという。ナイター終了後、店にやって来た客が収まりきらず、深夜に行列ができることも少なくないという。

 当初はテイクアウトメニューの主力、「醤油(しょうゆ)らーめん」「塩らーめん」のみだったが、開店に合わせ「背脂醤油らーめん」(780円)、「辛ネギらーめん」(820円)、「味噌(みそ)らーめん」(780円)、「つけめん」(830円)、「まぜそば」(820円)も用意。低温調理が特徴だという「チャーシュー」(320円)などもメニューに追加した。

 カラオケ居酒屋時代の名残で「おつまみセット」(430円)、「ネギチャーシュー」「メンマネギまみれ」(以上300円)、「揚げギョーザ(6個)」(430円)などのつまみメニューもそろえる。

 営業時間は18時~翌2時30分。

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