東武百貨店船橋店(船橋市本町7、TEL 047-425-2211)で1月31日、和洋女子大で栄養学を学ぶ学生と同店の和洋菓子・総菜7店がコラボして手掛けたバレンタインメニューが発表された。
企画に参加したのは、あんみつ「みはし」、和菓子「葵の倉」、洋菓子「コロンバン」、総菜店「RF-1」、洋食レストラン「ホテルオークラ」、サンドイッチ「メルヘン」、寿司すし「古市庵」の7店舗。2月6日から~14日に行われる「ハッピーバレンタインフェア」に合わせてコラボメニューを販売する。
コラボメニューは「大切な人と一緒に過ごす時間を大切にしてほしい」をテーマに考案されたもので、スイーツだけでなく総菜や食事のメニューも用意。ホテルオークラでは、デミグラスソースのビーフシチューにビターチョコレートを加えた1日10食限定の「チョコレート風味やわらかビーフシチュー」(1470円)を、メルヘンではトリュフ塩などの珍しい塩を使った「よくばりパック」と、クリームチーズやあんこを使ったスイーツ仕立ての「甘党パック」(各735円)という一口サイズのサンドイッチ2種類を提供する。
そのほか、葵の倉ではチョコチップ、抹茶、ココア、バタークリームという4種類のどら焼きを用意。コロンバンでは、ショコラベースとイチゴベース2種類のケーキ「プティボヌール」(各525円)を販売する。
この日は、開発にかかわった女子学生14人のうち11人が参加し、完成したバレンタインメニューのお披露目を行った。