JR船橋駅南口交番前(船橋市本町1)で11月22日、「アイラブふなばし」実行委員主催がイルミネーション点灯式を行った。「アイラブふなばし」は船橋駅周辺の活性化を目的に7つの商店会と企業6社から成る団体。
松戸徹船橋市長をはじめ、元総理大臣の野田佳彦氏も来賓として参加(関連画像)
今回のイベントは、子どもたちに商業体験を通じて地域交流や社会の仕組みを学んでもらう事業。「アイラブふなばし商学校」の一環として行われ、船橋小学校の児童5人が参加し、松戸徹船橋市長をはじめ、元総理大臣の野田佳彦氏も来賓として出席した。
9年前、船橋駅前の1本のツリーのイルミネーションから始まり、翌年から「海ほたる ミラーシュ」と名付けられた同イルミネーション。開催は今年で8回目。イルミネーションは、海とのつながりのある船橋ならではの演出で「船橋のサンタはイルカに乗ってやってくる」というイメージで製作された。船橋駅北口や南口、本町通り、駅前商店街など9カ所でイルミネーションが楽しめる。
点灯式後には同イベントのテーマソングを歌う藤井彩也香さんによるミニライブも行われ、イベントに花を添えた。
「クリスマスや年末に向けてイルミネーションを楽しみながら買い物をしてもらい、船橋の街をたくさん見て歩いてほしい」と事務局の高橋さん。イルミネーションは来年1月末までを予定。