株式会社ユニバーサル園芸社(大阪府茨木市佐保193-2 代表取締役社長 安部豪)、同グループ会社維苑は、千葉県・大多喜町に「大多喜有用植物苑」を、2026年2月20日(金)にオープンします。なお、2026年4月1日(水)に全エリアを本開苑(グランドオープン)予定です。

豊かな水と環境で、ハーブや薬草の栽培など「植物の町」として文化が育まれてきた千葉県・大多喜町。この度、地域の象徴として親しまれてきた「大多喜ハーブガーデン」が、その歴史を引き継ぎながら、暮らしに息づく植物文化と出会う庭「大多喜有用植物苑」へと生まれ変わります。
食べる、養う、癒す、纏う―。「有用植物」とは、人々の生活に寄り添い、文化として受け継がれてきた植物のこと。植物に囲まれたリビングのような温室、季節のハーブを活用した食堂やショップ、蒸留・調香・染色などのワークショップを行うラボ。ここは、植物が息づく暮らしを五感で体験し、心地よい生活を探究できる「ひらかれた庭」です。
日本や東洋で受け継がれてきた「有用植物」の知恵や文化に触れることで、きっと植物との新しい関係を発見してもらえるはずです。
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人と植物とのすこやかな関係を耕す


大多喜有用植物苑が目指すのは、自然と生活が一体となった風景を取り戻すこと。
植生の豊かな日本や東南アジアなどの国々では、食だけでなく、衣服や住まい、薬、道具など、生活のほとんどが植物で成り立っていました。
大多喜有用植物苑は、東洋の「有用植物」と、それを活用してきた人々の知恵や文化に着目。大多喜の土壌に合った東洋古来のハーブや素材・染料となる植物を栽培しながら、ガーデナーやシェフ、アーティストなどと共にプロダクトや体験へと編集し、「育てる」と「使う」を隣り合わせで実践していきます。
雑草と思っていた植物が料理になったり、身近な木の香りに癒やされたり。その土地やその季節に合った植物の魅力に気づき、活用の仕方を知ることで、私たちの心身も豊かになっていく。一人ひとりの小さな変化から、無理のない循環を生み、人と自然がすこやかに共生できる未来をつくっていきます。
GREEN HOUSE 温室

内庭。右手には「軒下リビング」の竹屋根が覗く
常緑で有用性のあるアジアの植物をテーマに、植物のある“特別な日常”を体感できる内庭が広がります。
苑内には、外庭を望みながらくつろげる隣町・いすみ市の竹で設えた屋根付きベンチ「軒下リビング」をはじめ、腰掛けて植物を鑑賞でき、ライブイベント時にはステージとしても活用予定の「高床リビング」を設置。温室の中心には高さ約5mのガジュマルのシンボルツリーが訪れる人を迎えます。
さらに、地表より一段低い位置に身を置き、大地に包み込まれるような感覚のなかで植物を見上げる「地中リビング」も備え、視点や身体の高さを変えながら植物と向き合う多層的な体験を創出します。

シンボルツリー

軒下リビング

地中リビング
OUTDOOR GARDEN & PARK 外庭&公園

外庭、広場、公園、ガーデンセンターは、日本やアジアの有用植物を身近に感じながら過ごすことのできる屋外エリアとして構成されています。外庭には、落葉、花木、果樹など四季を感じる日本の植物をテーマとし、五感で楽しめる庭が広がります。また公園は、子どもたちやペットと緑の中で遊んだり、畑でのワークショップに参加できるエリアです。
有用植物の販売やワークショップを行うガーデンセンターを基盤に、屋外の庭や広場、公園が有機的につながり、来園者は散策や滞在を通して植物に触れることができます。
これらのエリアは、地域の人々や来園者に開かれ、イベントや交流の場としても活用されるなど、
植物を介して人と人、暮らしと土地がつながる空間を目指しています。
※外庭、広場、ガーデンセンターは4月1日(水)完成予定。
CAFE & RESTAURANT 食堂

植物苑の温室内にひらかれる食堂は、
味覚を通じて植物と人の関係をあらためて感じる場所です。カレーやサラダ、スープなど日常的な料理に四季の有用植物を取り入れ、懐かしさと発見が交差する体験を提供します。空間は食堂のような自由さと細部へのこだわりによる心地の良さを大切にし、温室内の好きな場所で食事を楽しむことができます。
メニュー監修は〈maruta〉の元ヘッドシェフ 石松一樹氏、全体ディレクションは〈Raw Sugar Roast〉の小田政志氏、ドリンクはBar Straw主宰の赤坂真知氏が監修。日常と非日常のあいだにある、植物とともにある食のシーンを作り上げます。
PLATE
旬の有用植物を主役にしたメインプレートからカジュアルフードまで幅広くラインナップ。カレー、サラダ、グリルなどを軸に、いずれも植物の多様性と食べ応えを感じられる一皿に仕立てています。季節ごとに内容が変わるため、その時期ならではの素材の魅力を楽しめます。
DRINK
当苑でしか出会えない特別な一杯から、日常に寄り添うカフェメニューまで対応できるラインナップを用意。シーズナルドリンクは、野草や薬草、自家製シロップを使ったノンアルコール。自然素材の力を引き出し、季節感と健やかさを大切にしています。
SWEETS
焼き菓子やアイスクリーム、サンドなど、素材と季節感を活かしたスイーツを展開予定。テイクアウトしやすい構成で、カフェタイムやお土産にもおすすめです。甘味としても軽食としても楽しめるラインナップをご用意しています。

烏山椒の野草カレー ¥1,500

大多喜サラダ ¥2,000

猪肉のかつサンド ¥1,800

モミ香るノンアルコールジントニック ¥900、よもぎフロートココナッツミルクパンチ ¥1,100
INTERIOR

食堂のカウンター壁面は、建築設計のTAAO會田倫久と苑内スタッフ自ら柿渋染めした和紙を一面に使用。

食堂の中心に配置された大きなロングテーブルには、アジア各国から選び抜いた竹を用いる。
SHOP ショップ

このショップは、
「裾分けの縁台」 のような存在として位置づけられています。本苑で五感を通して得た感覚や知識を日常にインプットすべく、季節と旬を感じられる有用植物を持ち帰ることのできる形でお裾分けする場として提案します。
「植物販売」や、焼菓子やブレンドスパイス、フレッシュハーブ、ジャムなど「オリジナルグロサリー」、空間インテリアにも活用されている「家具」や、植物苑とゆかりのある作家による「アートピース」などをラインナップ。植物そのものや、有用植物を用いたプロダクト、暮らしの中で使われてきた道具や素材などを扱い、体験をその場限りのものにせず、生活の中へとつなげる役割を担います。

OHG Scent Research 有用植物調香室

季節のお香、ルームスプレー、ディフューザー
大多喜有用植物苑での実験や研究をもとに誕生した、香りのプロダクトブランド
「OHG Scent Research 有用植物調香室」。国産クラフトジンブランド「HOLON」のディレクター堀江麗氏がディレクションを手がけます。
日常に深く寄り添う"嗜好"としての香りを追求し、高感度な層に向けた上質なラインナップを展開。植物と人の関係性を軸に、土地の記憶や営みに着目し、蒸留や調香のプロセスを通じて表現します。
名称: 大多喜有用植物苑(おおたき ゆうよう しょくぶつえん)
開業時期: 2026年2月20日(金)
※一部エリア先行オープン。4月1日(水)全エリア開業予定
住所: 〒298-0201 千葉県夷隅郡大多喜町小土呂2423
敷地面積: 6,000平方メートル
営業時間: 10:00~17:00(フードL.O 16:00、ドリンクL.O. 16:30)
入場料:
<2026年2月20日(金)~3月31日(火)>
大人 500円、こども 300円(小学生以上・中学生以下)、犬 無料
<2026年4月1日(水)以降>
大人 900円、こども 500円(小学生以上・中学生以下)、犬 300円
※時期によって金額が変わります。
Official Site:
https://otaki-herbgarden.jp/
Instagram: @otaki_herbgarden
広報写真素材はこちらのリンクよりダウンロードしてご使用ください。
https://drive.google.com/drive/folders/19ULQUi30biBajS7dYxIEjcE8TGt2Us4Y?usp=drive_link
プロデュース・ガーデンデザイン
森田 紗都姫(YOEN.inc)
プロジェクトディレクション(クリエイティブ・ビジネス)
上村 直人(Sai)
空間デザインディレクション
日高 海渡(swarm Inc.)
建築設計・インテリア設計・家具設計
會田 倫久(TAAO)
マテリアルディレクション・家具設計制作
佐藤 光葉(suha)
ガーデンデザイン
五嶋 ガレット 直美(Bright Side Garden)
プランツディレクション
山下 智道
ランドスケープバイイング
大津 宙(株式会社ユニバーサル園芸社)
ランドスケープ施工管理
今泉 了(the Farm UNIVERSAL)
アートディレクション・デザイン
岩立 新作(Carpenter & Stone)
アートディレクション・デザイン
トーマス ジマーマン(Carpenter & Stone)
メディアPRプランニング
小山 薫
PR & ソーシャルメディアプランニング
清水 駿(Awaa)
フォトグラファー
Nathalie Cantacuzino
フォトグラファー/ビデオグラファー
古江 優生
飲食部門監修
小田 政志(Casa.inc)
フードメニュー監修
石松 一樹
ドリンクメニュー監修
赤坂 真知
プロダクト開発
堀江 麗(SOMA.inc)
プロダクト開発
若尾 真実(ma-ai株式会社)
プロダクトアドバイザー
岡田 愛里(BRANCH INCENSE)
プロダクト開発
飯田 典子(YOEN.inc)
プロダクト開発PM
鴨志田 美鈴
レシピ開発
半田 葉子(素菓子)
オリジナルのあわ焼製作
西山 光太
ショップディレクション・マーチャンダイズ
吉岡 由実加(quu.)
ガーデンショップ開発
野村 香緒(株式会社ユニバーサル園芸社)
創業:2023年6月
住所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町5-11
代表:森田紗都姫
業務内容:造園事業、プロダクト事業
問い合わせ先:info@yoen.co.jp