船橋競馬場(船橋市若松1)で10月1日、ダートコースを利用し船橋の魅力やランニングの魅力を伝えるイベント「船橋競馬場ダート駅伝&ダートマラソン大会」が行われる。8月20日から参加チームの募集を受け付ける。
同大会は船橋市内の若者を中心としたまちづくりグループ「チームふなばし88」(川崎拓己代表)が主催。実行委員会メンバーは8月10日、1回目となる下見を行った。この日、コースを走る時のコンディション、スタート・ゴールの位置、馬場内の導線などを確認。さらに、実際のダートコースを試走し、基準タイムを測定した。
大会は、2~5人のチームを1チームとし約21キロ(1.25キロダートを17周)走る「ハーフ駅伝形式」と「短距離ダートレース形式」(400メートル=小学5~6年生、1.2キロ=中学生以上)の2種目で開催。
参加資格は、小学校3年生以上で1.25キロ以上を自力走行できる人(ハーフ駅伝の場合)、小学校5年生以上で60歳未満で指定された距離を自走できる人が対象となる。20歳未満の参加者は保護者の同意が必要。参加料は7,000円~(2人チームの場合人数により異なる)。短距離ダートコースの参加料は、小学生=500円、中・高生=1,500円、大人=2,000円。
問い合わせは実行委員会(TEL 090-3593-0793)まで。