JR船橋駅南側に位置する本町・宮本通りで7月25日、「第48回ふなばし市民まつり」の「ジョイ&ショッピングフェア」が開催された。
主催は船橋市や商工会議所など6団体による、ふなばし市民まつり実行委員会。「ふなばし市民まつり」は7月24日~26日の3日間にかけて行われ、2日目の「ジョイ&ショッピングフェア」では多数の団体が出店し、本町・宮本通りが丸ごとショッピング空間となった。
同会場内の「おまつりステージ」では8団体のダンスチームによるストリートダンスと1チームのバンド演奏が披露され、大勢の観客で盛り上がりをみせた。そのほか、ふなばし産品ブランドや特産品を販売する「ふなばしコーナー」、年金や不動産など暮らしのことが相談できる「くらしのコーナー」、制服を着て写真撮影もできる「警察コーナー」、スライム作りなどができる「児童ホームコーナー」、「和太鼓・演武コーナー」、「ジョイ&スポーツコーナー」なども多くの人で賑(にぎ)わった。
市内北本町から参加した30代の子連れの女性は、「市民祭りに土曜に来たのは初めて。こんなにたくさんの品が安く買えるとは知らなかった。来年も必ず来たい」と笑顔で話した。