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船橋アリーナで「千人の音楽祭」-フィナーレは2000人でマルモリ

全国大会や関東大会で上位入賞をした楽団によるコラボは船橋市ならでは

全国大会や関東大会で上位入賞をした楽団によるコラボは船橋市ならでは

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 船橋アリーナ(船橋市習志野台7)で2月12日、「千人の音楽祭」が開催された。今年で19回目。

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 同音楽祭は、その年度に優秀な成績を修めた小中学校の楽団と市民楽団が中心となって、それぞれの演奏を披露する船橋市内でも最大規模の音楽祭。演奏者は約2000人、来場者数も2000人を超える。

 今回は、市内小学校15校の5・6年生と中学校12校の1・2年生約840人で編成された楽団の「小中学校合同吹奏楽」、マーチングコンテストで全国銀賞を授賞した「法田中学校吹奏楽部」と「豊富小学校」のマーチング、市立船橋高校OBで構成されたアカペラ・ボーカルグループの「PINO」、市内7校の小学生合唱団で編成された「小学校合同合唱」、市内11小中学校管弦楽部などで編成された「小中学校合同オーケストラ」、公募で集まった市民に市内で活躍するゴスペルサークル2団体で編成された「船橋ゴスペルコーラス」などの団体に加え、邦楽の「船橋市三曲協会」、ビッグバンド演奏の「ふなばしスイングオーケストラ」、合唱連盟所属44団体の有志と一般公募による「市民合唱」、本年度で3年連続の全国金賞を受賞となった「市立船橋高校吹奏楽部」、冬の高校サッカー選手権やバレーボール、夏の高校野球などの応援でも活躍した「市立船橋高校ダンス部」の演奏・演舞が次々と披露された。

 グランドフィナーレには、参加者全員での「マル・マル・モリ・モリ!」や、作詞を市立船橋高校吹奏楽部顧問の高橋健一さん、作曲を市川市在住の作曲家八木澤教司さんが手掛けた同音楽祭のテーマ曲「船橋ドドンパ」なども披露され盛り上がりを見せた。

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