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船橋市出身の秋広優人さんがプロ野球巨人からドラフト指名 意気込みを市長に報告

(左から)秋広優人さんと松戸市長

(左から)秋広優人さんと松戸市長

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 船橋市出身の高校生、秋広優人さんが11月16日、船橋市役所(船橋市湊町2)を訪れ、今年のプロ野球ドラフト会議で巨人から5位指名を受けたことを松戸徹市長に報告した。

松戸市長と松本教育長にプロ入りの意気込みを報告する秋広選手

 秋広さんは船橋市内の小・中学校を卒業。現在、二松学舎大学附属高校(東京都千代田区)に通っている。3歳年上の兄の影響を受け4歳から野球を始め、小学時代は地元の軟式少年野球チーム「夏見台アタックス」に所属。中学時代は硬式野球チーム「江戸川ボーイズ」で活躍した。

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 秋広さんの母親は「幼稚園のころから大きくて、スモックも生地を足しながら作った」と振り返る。幼いころから身長が高く、中学入学時は180センチ、高校3年の春には2メートルに成長した。身長2メートルはドラフト指名選手の日本人史上最高身長。

 高校時代は3年間で通算23本の本塁打を記録。守備は主に一塁を担当し、2年生の秋からは投手としても活躍。最速144キロを記録した。プロでは二刀流としての活躍も期待されている。秋広さんは「ランニングや体幹トレーニングなど基礎練習は必ずやり、投手の練習を始めてからは人の2倍は練習した。指名される前は不安な気持ちもあったが、指名されてうれしいというよりホッとした気持ちの方が強い」と話す。

 今年は甲子園大会が新型コロナの影響で中止となり、代替の東京都大会では優勝の夢を果たせなかった。秋広さんは「監督にお世話になったのに優勝という恩返しができず悔しかった。プロ野球選手になって活躍することで恩返ししたい」と力を込める。

 訪問では松戸徹市長からの「小・中学校の思い出」との問いに、「給食が大好きだった。小学校時代は毎日児童ホームで遊んでいた」と秋広さん。市長は「学童野球経験者がプロ野球選手になるというのは、子どもたちの大きな目標になると思う。日本のプロ野球を背負っていけるような選手になれるようこれからの活躍を期待している」とエールを送った。

 秋広さんは「生まれ育った船橋市のみなさんに感動を与えられるよう頑張りたい。ほかの選手に恐れられるような選手になりたい」と意気込む。