船橋駅周辺を中心に中山、習志野台、二和向台で7月22日から、船橋最大の夏祭り「ふなばし市民まつり」が開催される。
同祭は船橋市の主催するものでは最大規模のイベント。各会場とも趣向を凝らした催しを予定し、各会場合わせて例年50万人以上の来場者がある。
22日~24日にはスクエア21市民ギャラリー(船橋市本町2)で「めいど・いん・ふなばし」を開催。市内の工業紹介やものづくり体験、クイズラリーなどが行われる。開催時間は10時~17時。
23日は本町・宮本通りを通行止めにし、フリーマーケットや模擬店などが並ぶ「ジョイ&ショッピングフェア」を開催。開催時間は11時~16時50分。
23日・24日には「ふれあいまつり」があり、中山会場では駅前の通りを歩行者天国にして縁日やライブ、ゲームなど、習志野台会場ではフリーマーケットやハワイアンバンド、お休み所などを用意する。開催時間は、中山会場=13時~20時、習志野台会場=18時~20時(24日は12時~)。
二和向台会場では商店会販売コーナーや、和太鼓演奏、抽選会など、船橋会場では、みこしのゆすり込みや山車、船橋の伝統芸能「ばか面踊り」や民謡パレード、ダンスライブなどが行われる。開催時間は、二和向台会場=15時~20時(24日は12時~)、船橋会場=10時45分~20時(24日のみ)。
27日には祭りのフィナーレとなる「船橋港親水公園花火大会」を開催。今年は「ふなリンピック~一夜限りのスポーツの祭典」をテーマに、水泳や球技、格闘技などをイメージしたものや、開幕の聖火リレーや表彰台の頂点に上るシーンを花火で演出。打ち上げ花火や小型煙火、絵仕掛け花火など約8500発を予定する。
開催時間は19時30分~20時30分。小雨決行、荒天時は28日に延期。有料席の料金は、親水公園側=2,000円、漁港側=1,000円。当日券は12時から販売する。
各会場の詳細など問い合わせは、ふなばし市民まつり実行委員会事務局(TEL 047-436-2473)まで。