船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーと市内の梨農家、船橋市市場関係者らのコラボで8月から、「船橋のなし」を盛り上げる企画「船橋のなし2016」が行われる。
梨生産量日本一の千葉県で、全国トップクラスの梨生産量を誇る船橋市をPRしようと行う同企画。ふなっしーの力を借りて「梨農家を盛り上げよう」と、2013年から毎年取り組んでいる。
ふなっしーをデザインした「ふなっしー梨箱(5キロ用)」でギフト商品として船橋のなしを販売するほか、3キロ用の「ふなっしー梨手提げ箱」、2キロ用のふなっしー梨袋などの各種グッズを使って「船橋のなし」をPRする。
このほか、市内100カ所以上に設置している直売所を回るスタンプラリーも行う。地域情報誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」8月号では、船橋市内全ての梨直売所を網羅する特集も組み、二和地区、法典地区、神保・大神保地区、大穴・坪井地区の5エリアに分けそれぞれを紹介している。
5キロ梨箱はデザインを一新し、「船橋のなし」ホームページで予約販売受け付けるほか、東武百貨店船橋店内の「丸あ商店」、西武船橋店内の「ころくや」でも販売を行う。期間中、ふなっしーのぼりを各直売所の店頭に掲げる。
ふなっしー箱に詰められた梨は「直売所」で販売する。今年は8月上旬から「ふなっしー梨箱」の出荷を順次開始する予定だ。
スタンプラリーは、市内各梨直売所でふなっしーの梨袋の購入でスタンプ1つ、3キロ箱の購入でスタンプ2つ、または東武・西武各百貨店、丸あ商店(東武百貨店)、ころくや(西武船橋店)など、ホームページから梨箱を購入すると応募券1枚を進呈する。スタンプ3つで、応募者の中から抽選で20人に「梨5キロ引換券」を進呈する。応募締め切りは9月10日(消印有効)。
PR企画は9月10日まで。