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船橋で「けんちく体操」-東京スカイツリーなどの建築物を全身で模写

建築物を見たインスピレーションをもとに身体で模写する「けんちく体操」

建築物を見たインスピレーションをもとに身体で模写する「けんちく体操」

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 じわじわと人気を集める「けんちく体操」が3月31日、宮本公民館(船橋市宮本6)で行われる。主催は千葉県建築士会船橋支部・女性部。

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 「けんちく体操博士」によって1998年に開発された「けんちく体操」は、これを実演するためだけに開発されたロボット「けんちく体操マン・ウーマン」が演じる。現在、同ロボットは3体だけがその存在を確認されているという。

 同体操は建築物を全身で模写する体操で、外観だけでなく構造や用途、個人的に抱いた第一印象などを身体で表現するもの。模写するのは、「ギザの三大ピラミッド」「パルテノン神殿」など世界的に有名な歴史的建造物から、「丸の内ビルディング」「六本木ヒルズ森タワー」「東京スカイツリー」などの最先端建造物、近所のビルまで幅広い。

 「建築物をあらためて見ていただくことで私たち建築家の存在をPRできる」と同支部女性部部長の鬼沢光子さん。「観察眼と想像力が鍛えられるので小学生くらいのお子さんに参加していただきたい」とも。

 開催時間は14時~16時。参加無料。当日は、「けんちく体操博士」とけんちく体操専用ロボット「けんちく体操マン・ウーマン」3体も、そろって来場を予定する。同支部では事前の申し込みを呼び掛ける・申込方法などはホームページで確認できる。

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