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イオンモール船橋で「植樹祭」-40種1万本を1000人で植樹

近隣住民約1000人が参加した「植樹祭」。イオンモールのオープンでは恒例となっている

近隣住民約1000人が参加した「植樹祭」。イオンモールのオープンでは恒例となっている

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 4月25日にグランドオープンを控えたイオンモール船橋(船橋市山手1)で3月25日、近隣住民や森田知事、藤代市長を招いた「植樹祭」が行われ、近隣住民やボランティア団体など約1000人が参加した。

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 植樹祭は、同社が1991年にマレーシアのジャヤ・ジャスコストアーズ(現イオンマレーシア)をオープンしたときに始まった社会貢献活動「ふる さとの森」事業の一環。新店舗オープン時に、その地域の近隣住民と共に敷地内で植樹を行っており、これまでに約1000万本を植樹してきたという。

 敷地内に植樹されたのは船橋の木「サザンカ」を含む約40種類1万本の苗木。宮脇昭横浜国立大学名誉教授の指導に従って、地域の自然環境に適したその土地本来の樹木を数種類取り混ぜて植え、成長を競わせる方法をとっている。

 同日は、森田健作千葉県知事や藤代孝七船橋市長をはじめとした来賓も参加し、市民と一緒に植樹を行った。植樹会に参加した市内前原西在住の家族は「娘の成長に合わせて大きくなっていく過程が記念になればと思って参加した」と笑顔を見せた。

会場には、プロバスケットボールリーグbjリーグ所属の千葉ジェッツ・マスコットキャラクターの「ジャンボくん」も応援に駆け付け、イオンのマスコットキャラクター「ららちゃん」と一緒に参加者らに身ぶりでエールを送った。

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