西船橋駅周辺で5月27日、24店舗が参加する食べ歩きイベント「こまつなう」が行われる。主催は西船橋小松菜生産農家などで成る実行委員会。
小松菜の旬の時期「春」の語呂合わせで指定されている「小松菜の日」(5月27日)に合わせて開催される同イベント。昨年までは、「小松菜博覧会」と名付けた企画を開催いていたが、協力店の負担や一般参加できる人数を増やす事などを考え、今年は「街歩き形式」での開催を決めた。
同企画は、昨年11月に船橋駅周辺で行われた「ふなばシル」や、5月に津田沼駅周辺で行われた「つだぬま~る」などと同様のルールで、参加者が事前に購入した3枚つづりのチケット1枚と引き換えに、参加各店の1ドリンク&小松菜のフードメニュー1品が提供される。
参加者は、24店舗の中から好きな店を選び手持ちのチケットが無くなるまで店を巡ることができる。途中でチケットがなくなった場合、参加店で追加購入も可能。
使い切れなかったチケットは後日「アトノリ」期間として定められた1週間の期間内に、「アトノリ」参加店で700円の金券として使える。
同イベント実行委員長の加藤さんは「西船橋の小松菜と西船橋の街を知ってもらう、いいきっかけになれば」と期待を寄せる。
前売りチケット専用ブログから予約できるほか、参加24店でも販売する。問い合わせは事務局(TEL 047-421-1777)まで。