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津田沼にボルダリングジム-仕事帰りの会社員らターゲット、「女子会パック」も

女子やシニア、仕事帰りのビジネスマンにも人気のボルダリング。「女子会パック」も用意する

女子やシニア、仕事帰りのビジネスマンにも人気のボルダリング。「女子会パック」も用意する

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 JR津田沼駅から徒歩4分の立地に、4月29日、ボルダリングジム「グリーンアローパークTSUDANUMA」(船橋市前原西2-39-8 TEL047-470-3020)がオープンした。

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 ゴールデンウイークの来場者を見込んでオープンした同店。連休中はリピーターも含め多い日で50人が訪れる盛況ぶりだったという。現在までの利用客は7割が男性で、10代から50代まで幅広いという。

 「以前は妙典まで行っていたが近くにできて良かった。週に2回ほど来て汗を流している。ストレス発散できる!」と、船橋市内在住の30代男性。

 ボルダリングとは、壁に取り付けた「ホールド」とよばれる石をつかんで登るクライミングのこと。同店・副店長吉沢さんによると「ロープを使うクライミングより手軽なため、都内を中心にこのようなジムが増えている」という。

 室内は、プロのクライマーとして活躍している立木孝明(ついきたかあき)さんが設計。初心者用の87度の壁から、中級者用の140度の壁まで多彩なコースを用意しているのが特徴。

同じ色のテープを貼った「ホールド」をスタートからゴールまで登っていく。手は同じ色の「ホールド」をつかまなければならないが、足のホールドは自由。スタートとゴールは必ず「両手」と決まっている。1つのコースをクリアしたら徐々に難しいコースにレベルアップしていくという。

「腹筋と背筋を使うので体幹が鍛えられる。ダイエットにも効果があり、何よりも攻略していくのが楽しい」と、ボルダリング歴10年の吉沢さん。高さ3メートルほどの壁だが、落ちればマットの上でも危険を伴う。初心者にはスタッフが付き添うなど、安全面も配慮する。

 「ボルダリングを少しでも多くの人に知ってもらいたい。初心者にも気軽に楽しめるスポーツ。平日パックや女子会パック(女性のみ3人~で、利用料300円引き、別途入会費)もあり、これからイベントや講習会なども増やしていく予定。5月中はレンタルシューズ無料キャンペーン(通常300円)もやっているので、多くの人に来ていただきたい」と吉沢さん。

 営業時間は13時~22時30分(日曜・祝日は11時~21時)。月曜定休(祝日の場合は翌日)。会員制(入会費1,000円)で、利用料(1日)は、大人2,000円、大学・短大・専門学校生1,500円、小・中学・高校生1,000円。

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