京成電鉄が3月31日、以前から取り組んでいた京成中山駅(船橋市本中山1)のリニューアル工事が完了したと発表した。
リニューアル工事は、駅舎とホーム上家の内外装のリニューアルのほか、照明の設置も行った。デザインは「中山地域の歴史ある景観と現代の街並みを融合させた」といい、内装は茶色・木目調を基本としている。外装は参道の石畳を想起させるグレー調に仕上げ、「重厚感を演出している」という。
改札内には、中山法華経寺および参道を想起させるデザイン照明を配置。デザイン照明は京成電鉄沿線で60年以上照明器具を扱ってきた「鈴木照明」(東京都荒川区)と「アプロス」(東京都荒川区)が手がけた。
リニューアル工事に合わせ、耐震補強工事も実施。利用者の安全性向上を考え、構内踏切を廃止した。
駅舎には写真掲示スペースを設け、市川市の中山参道活性化事業「なかやま参道にぎわいプロジェクト」と連携し、今昔の駅周辺の写真を掲示していく。