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自衛隊習志野駐屯地脇に週2日営業のベーグル専門店 10分で売り切れる日も

自宅前に設けたプレハブ店舗。道路側から見える「ベーグル」の旗が目印

自宅前に設けたプレハブ店舗。道路側から見える「ベーグル」の旗が目印

 成田街道から実籾街道への抜け道となる自衛隊習志野駐屯地の脇道にある「ベーグル専門店 KOMARU(コマル)」(船橋市習志野1)が4月12日で1周年を迎える。

店舗の前には列もできる=自衛隊習志野駐屯地脇に週2日営業のベーグル専門店

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 店主は船橋市出身で薬円台南小学校、三山中学校の卒業生で、管理栄養士でもある山口景子さん。市内三山の老人介護施設で17年間勤務していた山口さんだが「友人から薦められてベーグルにハマった」と振り返る。しかし当時は近所にベーグルを購入できる店がなかったという。

 「何か新しいことに挑戦したい」とも思っていたところ、インスタグラムの広告で「小さいベーグル屋さん開業講座」を見つけた山口さんは即、受講を申し込んだ。翌年には自宅前にプレハブを用意し、キッチン兼店舗として開業した。

 店舗面積は約6畳。店名の「KOMARU」は山口さんの学生時代の呼び名。当時、クラスには山口さんの旧姓である「丸山」が数人、さらに下の名前も同じだった人がもう一人いたため、「(身長が)小さい方の丸山」という意味で「こまる」と呼ばれていたことから店名にも採用した。

 扱う商品はベーグル生地を使った商品のみ。ショーケースに、さまざまな種類のベーグルを並べる。日によって違うものが並び、「お客さま目線で選ぶ楽しみも提供したい」と、毎回15種類ものベーグルを用意する。

 プレーン(250円)、ゴーダチーズ(340円)などの定番のものから、「カレーしらすチーズ」(400円)、「抹茶あんこきな粉がけ」(320円)、「焼きそば」(360円)など、総菜系、甘味系だけでなく変わり種も用意する。

 「ベーグルには国産小麦、天然酵母を使用。フワッとモチっとを意識している。さらに、できるだけ顎が疲れないものを作っている」と山口さん。夫の真一さんも商品の袋詰めを手伝うなど、仕事が休みの週末は店を手伝うという。「自分も長年安定した職業に就いていたが、妻に感化されて、現在は自分がやりたいことをやろうと思い、転職した」と真一さんは話す。

 「早い時は開店後10分で売り切れたこともある。大体オープンから1時間ほどで完売している」と山口さん。予約も受け付ける。

 営業は火曜・土曜の11時~14時(売り切れ次第終了)。不定期で日曜も月2回ほど営業する。2台分の駐車場を用意する。

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