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船橋・アンデルセン公園「きりがみコンクール」大賞に豊富中の角瀬龍音さん

授賞式に参加した受賞者と来賓

授賞式に参加した受賞者と来賓

 「第17回アンデセン公園きりがみコンクール」の表彰式が4月19日、ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町)で開かれた。全国から寄せられた応募作品1475点の中から入賞23作品が選ばれ、受賞者や来賓が出席して創作成果をたたえた。

ヤール・フリース=マスン駐日デンマーク大使

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 同コンクールはアンデルセン童話を題材にした切り紙作品を募集するもので、2009(平成21)年に開始。今回は小学生から一般まで幅広い世代が参加し、「物語の解釈力」「構成力」「表現技法」などを基準に審査。審査は2月2日に行い、大賞を含む各賞が決定した。

 最高賞の「アンデルセン公園きりがみ大賞」には、豊富中学校(住所)2年の角瀬龍音さんの作品「ぶどう酒びんのふしぎな旅」が選ばれた。審査員は「小さなモチーフの中に長い旅の記憶を重ね、シンプルな形と色彩で物語の時間の流れを丁寧に表現している」と講評した。

 会場には松戸徹船橋市長や駐日デンマーク大使らも出席し、日丁(日本とデンマーク)の文化交流としての意義を強調。審査員からは「今年は比較的知られていない作品を題材とした応募も多く、物語に新たな光を当てる作品が目立った」との評価が示された。

 受賞作品は同館で5月10日まで開催される「きりがみ展」で公開。展示では今回の入賞作品に加え、第1回からの上位作品やアンデルセンの切り紙作品(複製)、デンマーク・オーデンセ市の子どもたちの作品など計約138点も紹介する。

 開園時間は9時30分~16時。入園料は、一般=900円、小・中学生=200円ほか。

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